くれいじーまぐねっとに聞く、2022年の“貴重な経験たち” 2023年は「ちょっと違うくれまぐを!」

くれまぐに聞く、2022年の“貴重な経験”

 UraN、エア、浅見めいによるYouTubeクリエイターグループ・くれいじーまぐねっとが、12月6日に開催された『YouTube Fanfest Japan 2022』に出演。2018年の結成から「死ぬまで青春」というスローガンを掲げて制服姿で活動するZ世代に大人気の3人は、この1年もYouTubeやイベント出演などで大活躍だった。

 今回はイベント開始前に、くれいじーまぐねっとにインタビューを実施。2022年を振り返ってもらい、来年の抱負やファン、YouTubeへの想いを聞いた。

ーー2022年の活躍ぶりが評価されて、今回『YouTube Fanfest Japan 2022』に出演されることになりましたが、この1年の中で1番印象に残っている動画とその理由を教えてください。

【推し活 | 1万円】ヲタク女子3人組が購入品紹介しあったら爆笑すぎたwwww

UraN:「ヲタク女子動画シリーズ」ですね。企画会議の段階ではそこまで力を入れてやる感じじゃなかったんです。「ちょっとヲタクをやってみようか」というテンションで始めてみたら、結構みんなハマり役で、ちゃんとキャラになれていて。自分で編集していても、ドツボすぎて、「なんでこれ、もっと拡がらないのかな……」ってくらいおもしろいんです。本当に好きなシリーズだから、これを読んでいる人は、もう絶対ヲタクシリーズを見てほしい。

【ドッキリ】帰宅していきなり知らないおばあちゃんに誕生日祝われたら怖すぎる説

エア:私の誕生日にやってくれた「おばあちゃんドッキリ」。あれは個人的にすごい好きで、まさかおばあちゃんネタでくるとは思っていなかったのと、後ろ姿がマジでおばあちゃんだったんです。あれ、私のバースデー動画なのに、私が編集したのもポイントで(笑)。でも、編集しながら笑っていたくらい、めっちゃ好きな動画ですね。

エア

UraN:インパクトのあるやつね。

浅見めい:最近コラボ動画を撮影したときに、3日後に動画を上げなくちゃいけないことがあったんです。私は、カットとツッコミを担当しているんですけど、それを1秒でも早く終わらせて次の人にパスしなければいけなくて。当日帰ってきてからすぐ編集を始めて、次の日の朝5時、6時ぐらいまでぶっ通しで終わらせたのが1番大変でした。

ーーそんなに編集期限が短かったんですね。

UraN:いつもは3人で撮ってる動画だからいいんですけど、コラボは人が多いので……。

浅見めい:素材もいっぱいで、あれはしんどかった。

浅見めい

ーー動画を見ていても思いますが、編集が本当に大変そうですね。

UraN:最近は画角を増やしたり、そういう「工程面でもいろいろ工夫したいね」という話をするようになって。3人の動画だけでも3カメ使っていたり、いろんな角度からカメラを使うようになって。編集も大変になってきているところはありますね。

ーー最近さまざまなイベントに出演されるようになって、MCに挑戦したりとYouTubeの枠を超えた活動がどんどん広がってきていると思うんですが、そういった活動を通して何かYouTubeでの活動に変化はありましたか?

UraN:私たちはそれこそ、もともとは「YouTubeクリエイターになりたい」と言って組んだグループではないんですよ。私はバラエティに出たかったり、それぞれにやりたいことがあったなかで集まったので、このくれまぐを原点として、いろんなお仕事に繋げていきたいという思いは元々みんな持っていて。それが2022年になって自分のブランドを出したり、ちょっとずついろんな方面に広がっている感じがしています。MCもそのひとつで、やってみて苦労も感じましたし、「これだけの台本を今までのMCさんはこなしてたんだ」と思って、緊張して台本を読むことだけに必死になってしまったりとか。2022年に入ってから2、3回MCをやらせていただく機会があって、演者さんときちんと喋りながら、緊張せずに私たちのペースでできるようになったのは、すごく成長したところかなと感じました。

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