連載「十束おとはの『テック・ファウンダー』」第5回:『魚群祭 1st Fan Meeting in SAITAMA』
プロゲーミングチームは“エンタメ力”が高い集団なのですーー『魚群』1stファンミに参加した十束おとはが、チームの一員として感じたこと
『魚群』の最大の特徴は「個性豊かなメンバー」。
内容もかなり盛りだくさんで、トークイベント・プロゲーマーとの対戦会や講習会・アナログゲームコーナー・ストリーマーと一緒にゲームができるコーナー・白熱したプロのエキシビションマッチ・じゃんけん大会・物販コーナーなどなど……「あれ、これ……フェスかな!?」と思うほどに色々な場所で色々なことが行われており、良い意味でカオスでした(笑)。
ファンの方とお話できたり、対戦できたりと一緒に楽しむ場面が多くまさに"ファンミーティング"だなと感じました。
個人的には、アイドルを卒業してもファンのみんなにこうやって会える機会があって本当に嬉しかったです。みんな、大好きだよー!ありがとうー!
参加される方の中にはドキドキしていた方もいらっしゃったと思うのですが、一緒にゲームをすると自然にリラックスして笑顔になっていたのが印象的でした。ゲームには人と人をつなぐパワーがあると思っているのですが、そんなゲームの素敵な面をたくさん見ることができ、いちゲーマーとしても幸せでした。
なお、私はボンバーマンでお客さんに惨敗しました(笑)。
そして、もうひとつ感じたのが、ゲーミングチームのエンタメ力の高さ。
ゲーミングチームの多くは、様々なジャンルのゲームタイトルとストリーマーの部門があるので、みんなでステージに立つだけでもバラエティ豊か。それぞれ得意分野も違うので、様々なステージを組むことができます。加えて、ストリーマーの方は特に配信で話すことに慣れているのでトークステージもばんばんこなせる。1日分のステージを組んでみても、まだ「あれもやりたい! これもやりたい!」という気持ちになる素晴らしいコンテンツだなと感じました。今回はリアルイベントだったのですが、ゆくゆくは海外にいても配信でファンミーティングに参加できる、そんなイベントになったら嬉しいなと思います。
なにより、最後にみなさん笑顔で帰られていたので、一安心……。
ちなみに先日『魚群テレビ』(毎週木曜日に配信している番組です)にて魚群祭の振り返りを行ったのですがそこで「次回に向けての改善点コーナー」があったんです!なんという真面目さ!
演者側がざっくばらんに話したり、コメントでファンのみなさんからご意見を頂いたりと大分踏み込んだ内容になっていました。
そこで改めて『魚群』のアットホームさを感じて、さらに大好きになりました。私にできることは限られているのですが、アイドルとして活動していた経験を活かせるように引き続き頑張っていきたいなと思っています!
真面目な内容になってしまいましたが、第2回がありましたらぜひ遊びに来てください。魚群一同、お待ちしております!