貴島明日香、年上夫とマッサージを楽しみ縮まる距離 2人にしか分からない“謎のツボ”とは?『私たち結婚しました 4』9話

『私たち結婚しました 4』9話

久保田&貴島夫婦しか分からない“謎のツボ”とは?

 一緒にマッサージに行き、日々の疲れを癒すことにした“ゆうあす”夫婦。正直、マッサージをされている姿は、人にはあまり見られたくないというところもある。顔をゴリゴリされたり、「うっ……」とおじさんみたいな声が漏れてしまったりするから。だからこそ、横に並んで楽しそうに施術を受けている2人を見ると、本当の意味で心の距離が0になったのだなとうれしくなる。

 しかし、ただの癒しの時間では終わらないのが『わた婚』シリーズ。言われたらときめく言葉を3つ書き、相手が書いた言葉を多く当てられた方が勝ちという“ラブミッション”が課された。妻が書いたのは、「①声がいいネ! ②一緒にいる時間が楽しい ③ゲームしよ」と、わりと当てやすいもの。にも関わらず、夫は、「①実は意外と顔薄いよね ②おもしろい ③なんか、いいよね」とだいぶ分かりづらい。それなのに、“なんか、いいよね”を当てられてしまうのは、さすが夫婦! と感動してしまった。

 また、2人にしか分からない“謎のツボ”があるのも面白い。罰ゲームで耳こしょこしょをする時も、「ジブリの世界観!」と言って、大笑いする“ゆうあす”夫婦。スタジオMC陣からは、「ジブリにあった?」とツッコミの声が上がっていたが、きっと2人のなかには共通して思い浮かぶジブリの世界があったのだろう。笑いのツボが合うというのは、とっても素敵だ。

 ある意味、お見合い形式で“夫婦”になったにも関わらず、こんなにも気が合うことがあるのだろうか。ウイスキーを嗜みながら、一緒にカレーを作っている“ゆうあす”は、よくいるお似合いの夫婦にしか見えない。ただ、ふつうの夫婦と大きく異なるのは、この日々が“期間限定”であること。どんなに想いが通じ合っても、期間が終われば結婚生活も終わりを迎えてしまう。

 「あと、1日しかないけど……」と妻が用意したサプライズプレゼント。中に入っていたのは、これからの季節に重宝されるマフラーだ。“夫婦”ではなくなったとしても、自分の存在を思い出してほしい。そんな願いを込めたのだろうか。

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