伊原六花、満を辞してのバブリーダンス“完全再現”が大ヒット ついに“切り札”を投入
女優の伊原六花が、5年前の勇姿を完全再現する“バブリーダンス動画”が400万再生を突破するなど、YouTubeで大きな反響を呼んでいる。
バブリーダンスは、2017年に伊原がキャプテン及びセンターを務めた大阪府立登美丘高校ダンス部が、第10回日本高校ダンス部選手権で準優勝した時に披露した演目。荻野目洋子の「ダンシング・ヒーロー」に乗せて80年代バブル仕様のファッション&メイクで踊る同校ダンス部女子生徒たちの姿は、振り付けを担当した振付師akaneのYouTubeチャンネルに投稿された動画などをきっかけに話題を呼び、彼女たちはその年のNHK紅白歌合戦にも出演を果たした。
そんな、平成末期に突如狂い咲いたお立ち台ギャルたちによる圧巻のパフォーマンスが、令和4年の今、復活を遂げた。
伊原は11月23日、自身のYouTubeチャンネル「伊原六花のSTEP & GO」で「【重大発表】伊原六花から皆様に大事なお知らせです」と題した動画を公開し、チャンネル開設からおよそ2年で、初のコラボが決定したと報告した。そのコラボ相手は、他ならぬ高校時代の恩師・akane。伊原は「ほんとにうれしい。まさかYouTubeでコラボできるとは」と喜びを露わにした。両者のコラボでやる企画といえば、もちろん、バブリーダンスをおいて他にない。5年前にakaneのチャンネルに投稿された動画と同じ「CLUB PICCADILLY UMEDA OSAKA」を撮影場所とし、伊原と当時一緒に踊っていた同級生も在籍するakaneプロデュースのダンスチーム「アバンギャルディ」のメンバーとともに再び、思い出のパフォーマンスを披露すると発表したのだ。
伊原は「私、ずっとちゃんと踊れてないんで。でも、みんなはずっと踊ってるからこのブランクの差が大丈夫かなというドキドキがあるんですけど」と不安を覗かせた。その一方で、初コラボの相手にakaneを選んだ理由として「やっぱり、私の原点というか。ご縁があって色々な方に導いてもらって今があるので」と述べ、「その原点のakaneさんと一番初めにご一緒出来たらなと思ったので、今回akaneさんにお願いしてコラボさせてもらえることになりました」と語っていた。
そして翌24日には「【完全再現】『バブリーダンス』踊ってみた!【令和版|伊原六花】」と題して投稿した動画で、5年ぶりのバブリーダンスを披露した伊原。コメント欄には「すごいキレッキレ!」「もう鳥肌が止まらない」「表情に衰えがないの最高すぎる、、」「ダンスのキレの凄さは元より、むしろ表現力のレベルがみんなめちゃめちゃ上がってやしませんか」など称賛の声が相次いでいる。
本動画の再生回数は11月28日時点で473万回に達し、「伊原六花のSTEP & GO」において過去最高の再生回数をマークしている。これまで「踊ってみた」動画を中心に再生数を稼いでいた同チャンネルだが、開設から2年にしてついに“切り札”を投入し、大バズりした格好だ。
そんな大反響の“令和版”と、5年前に投稿された元ネタ動画、どれほど完全再現されているのか、見比べてみても楽しいかもしれない。