飯田将成が、『BreakingDown』のスターへと駆け上がった経緯 KO負けを喫するも垣間見せる次回への闘志
11月3日に行われた第6回『BreakingDown』にて、エース飯田将成がKO負け。早くも第7回大会に向けた闘志をのぞかせた。
今大会最注目カード 結果は予想外にも飯田のKO負け
第5回『BreakingDown』登場後、整った容姿と圧倒的なオーラ、そして相手を瞬殺する強さで多くのファンを魅了した飯田将成。第5回『BreakingDown』終了と同時に、瞬く間に知名度は高まり一躍スターへと駆け上がった。
前回の『BreakingDown』では相手をわずか10秒ほどでKO。圧倒的な強さから、早くも『BreakingDown』のエースとして認知されていた。そんな飯田が今回戦った相手は、THE・OUTSIDERの王者・啓之輔だ。
『BreakingDown』には10対1の喧嘩で勝ったと言うものの、オーディションで失神した10人ニキや、いきなり頭から醤油をかぶる醤油ニキなど、いわゆる“エンタメ枠”が存在する。そんな中、飯田と啓之輔の勝負は、最強同士のぶつかり合いとして、開始前から多くのファンを魅了した。ミスターアウトサイダーと呼ばれ、申し分ない実績を引っ提げ挑んだ啓之輔と、ブランクがあるとは言え、プロボクシング元日本ランカーの飯田。『BreakingDown』ファンだけではなく、多くの格闘技ファンからも注目を集めるカードとなった。
事前の予想では、エース・飯田のKO勝利となっており、序盤は飯田のペースで試合が進む。持ち前のパンチ力を活かして攻め続け、一時は有利かと思われた。しかし、ミスターアウトサイダー・啓之輔もそのまま終わるはずがない。飯田のパンチに膝蹴りを合わせ、もらった飯田は思わずうずくまった。最終的には大半の予想と反して啓之輔が勝利を収める結果となった。
飯田「本当にすみませんでした。」の声に、ファンからは「謝らないで」
多くのファンの期待を背負いつつ、惜しくも敗北してしまった飯田。試合後すぐに動画で試合を振り返り、公開後わずか1日で再生回数は84万回。急上昇ランキング3位と、大きな反響を呼んだ。
さらには自身のツイッターでもファンへメッセージを発信。「応援してくれた皆様本当にすみませんでした。相手が強くて自分が弱かったです。またチャンスがあればリベンジして
必ず倒します。本当にすみませんでした。応援ありがとうございました。」と胸の内を綴った。こちらも同様に大きな反響をあつめ、6.8万の「いいね」を集めている。そしてリプライには多くのファンから「謝らないで」「次の試合も応援している」と、温かいコメントが寄せられた。
動画でも、ツイッターでも、最終的には「自分がまだまだ弱かった」と語った飯田。しかし、「次は必ずリベンジする」と、早くも次のステージに照準を合わせている。圧倒的な強さはもちろん、意外にもジブリや犬が好きといったギャップも含めてファンを魅了する飯田。ファンたちの声援を背に、早くも第7回大会での勝利が注目されている。
ヒカル、朝倉未来ら、なぜ大型オーディションを企画? 高額賞金から生まれる“新たなネットスター”たち
大物YouTuberが大規模なオーディション企画を立て続けに仕掛けている。 【リアルカイジ】全国のクズを集めて1000万円を賭…