東海オンエア、骨折など負傷者続出にファンから心配の声 「体を張る」と決めたプライド

 人気グループYouTuber、東海オンエアのとしみつとりょうが、鬼ごっこ企画で予想以上の大怪我を負う形となった。

骨折にあわや縫合 怪我人続出の大型企画

 東海オンエアは、基本的に自分たちで企画から撮影、編集までを担当しているが、定期的に大型企画として外部と共同制作した動画を公開している。そして今回、としみつとりょうがそろってその大型企画で負傷してしまった。

捕まったら人生終了...低予算デスゲーム「十字架モンスター」!!!

 メインチャンネルでこの企画が公開される前に、サブチャンネルで怪我の報告を行っていただけに、この真相が明かされた「捕まったら人生終了...低予算デスゲーム「十字架モンスター」!!!」にはファンから多くの注目が集められた。

 雨の中、鬼から逃げる企画を撮影していたが、りょうはゲームスタートと同時に派手に転んでしまう。手のひらを擦りむいたことに加え、隣りにいたメンバー虫眼鏡と接触。不幸ながらも虫眼鏡がりょうの右腕を踏む形となってしまった。メンバー随一の忍耐力とメンタルを持ち合わせるりょうでさえも、さすがの痛みには耐えられず、病院へ向かったところ、骨折の疑いがあるとのことで右手にはギプスを巻いている。

 としみつは雨で転倒し左足を負傷。診断結果としては、縫合が必要なほど外傷を負ったと語る。さらにとしみつは9月に公開された動画「俺たちの6人7脚が「30人31脚の世界記録」に勝ったら、感動してください...!!!」で転倒した際にあばらを骨折。立て続けに負傷に見舞われている。

 過去には無謀とも言える危険な企画を頻繁に行っていた東海オンエア。当時は虫眼鏡がてつやの実家にあるガレージから飛び降りて骨折をしたり、スポーツ系の動画でてつやが細かな怪我をしたりと、体を張るシーンも多かった。

 そんな東海オンエアだが、リーダーのてつやが今年掲げている目標は「体を張ること」。今のところ有言実行でファンを沸かせつつも、さすがにメンバーへの心配の声も集まっている。

2023年は一転 休むことを目標に

 メンバーの虫眼鏡が30歳という節目を迎えた東海オンエア。次第にメンバーはグループの高齢化にも意識が向き始めている。いつまでも体を張りたいが、年齢的にも厳しいとの意見も上がる中、リーダーのてつやは2023年の目標を宣言。それは「しっかりと休むこと」。2022年はここまで目標通り、見事な体の張りぶりを見せている。一方で負傷者の続出や、10周年の節目も兼ねて、思い切り休むのも良いかもしれないと提案。

 新年や結成の周年時に特に目標を定めない東海オンエアだが、来年は目標通り”しっかり休む”のか。来年の活動方針に、早くもファンからの注目が集まっている。

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