水溜りボンド、10秒で提供されるハンバーグを早食い トミーとカンタの早食い企画はなぜ人気?

 早食い企画が人気の2人組YouTuber、水溜りボンドが昭和51年からある「10秒ハンバーグ」に挑戦し、食事から退店までのタイムを測った。

【早食い】日本一早い「10秒ハンバーグ定食」を早食いしたら何秒で店から出てこれんの?【異次元】

バズるためじゃない 昭和51年から続く歴史ある10秒ハンバーグとは

 今回の舞台は福岡にある「ミスタージョージ」というハンバーグレストラン。今でこそ大食いや早食いといった企画がバズるなか、同レストランは昭和51年設立とのこと。時代に合わせてバズるために提供スピードを上げたわけではなく、好評によりお客様が増えたため提供スピードが早くなったと店長は語った。

 今回挑戦した水溜りボンドのカンタは、「過去一やばい」と提供スピードとボリュームに驚きを隠せない様子だった。実際に公開された動画では、本当に約10秒で熱々のハンバーグが登場。味もしっかり美味しいとのことでカンタは大絶賛。気になるタイムは9分とまずまずの記録だった。

 次に満を持してトミーの挑戦が始まり、カンタのチャレンジ同様に10秒でハンバーグが到着した。YouTube界では早食いとして知られるトミーに、カンタやファンからの熱い眼差しが向けられる中、結果はなんと驚異の4分20秒。早食いだったにも関わらず、「サイドメニューも美味しい」と、お店へのコメントも忘れない。

 店長は「早い人だと10分以内に退店する」と語る中、さすがのトミーは2倍近くのスピードで退店した。この様子にファンは、「ダイエットしててもトミーの早食いは衰えてないのがすごいわ」「完全に競技として真摯に向き合ってるの好きすぎるw」など、様々なコメントが寄せられている。

唯一無二の武器でファンへ笑顔を届ける

 今回の動画は公開わずか1日で視聴回数30万回を超える上々の滑りだし。ファンからは「水溜りボンド=早食い」と認知されるほど、トミーとカンタの早食い企画は人気が高い。ここ最近、実験ややってみた系のショート動画の調子が良い水溜りボンドだが、代名詞である早食いも同様に、大きな反響を呼んでいる。

 今年に入ってから早食い企画の数が増え、原点回帰により視聴回数を伸ばしている水溜りボンド。ファンにも「みんな面白いお店教えてね〜 俺も死ぬ気で探してみんなに伝える〜」と呼びかけ、ファンと一体になったコンテンツ作りを進行中。

 コメント欄にも2人に行って欲しいお店の名前が多く並んでおり、次はどのお店がピックアップされるのか、すでにファンの期待は高まっている。

 唯一無二のコンテンツでファンを魅了する水溜りボンド。今後の早食い企画からも目が離せない。

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