超大型の“文化祭”に感じた、とてつもないエネルギー 『にじさんじフェス2022』総括レポート
/#にじフェス2022_Day2
【── 開 場 ──】
\「にじさんじフェス2022」最終日が開場!
ライバー&スタッフ一同、
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2日目のメインステージにて10時半からスタートした『にじさんじのB級バラエティ(仮)ステージ ~後悔収録惨次元~』では、本編スタート前の事前注意アナウンスを、以前から番組内にて何度か登場している「忍者堂 Ninja-Do」の歌狼らが務めていた。ステージ上で殺陣をみせたあとには、自社をアピールしはじめてみるなど、口調は丁寧ながらも大胆な行動で盛り上げてくれた。
本日の「にじさんじフェス2022」
にじさんじのB級バラエティに
歌狼、土鬼影、蜻蛉の
忍者堂メンバーが参加した模様です!
後日談はラジオで配信予定です!https://t.co/IVu5bPsbrO@tonbo_ball@shinya_tokikage@samuraigarou#にじフェス2022_Day2 #忍者堂 #にじバラ仮— 忍者堂 Ninja-Do 10/29 忍者ショー@アラハロナイト (@Ninjado_Japan) October 2, 2022
本編がスタートすると、初公開となった特別オープニング映像に加え、椎名・花畑による「バラバラ~仮初レインボーローズ~」が歌唱されたり、出だしから豪華にスタート。「スタジオセットを組んでいる光景」を再現した背景画面もまたあり、シュールな雰囲気を一層に引き立ててくれる。
前半は公開収録するための出演枠を巡って、レギュラーチームの早瀬・イブラヒム、レバガチャチームの笹木・社、準レギュラーチームの椎名・花畑、3組がゲームなどで争うという内容。後半では実際に公開収録がスタートし、「わずか30分ほどで終わる」と言われる収録内容の一部始終を観覧する内容となった。
「司会やってみ? 大変なんやで!?」とバトル開始前から出演を降りたそうにする早瀬が司会役となり、6人はハシャぎながら前半戦となるバトルをスタート。「これ本当に有料パートでやるゲームか?」「これホント面白いよな!?」とギリギリなツッコミを入れながらゲームを進め、いつぞやかの某ラジオで登場したプラークチェックする剣持ネタが登場するなど、あまりにも斜め上なアイディアが登場し続けたのには驚かされた。
「にじさんじのB級バラエティ(仮)ステージ 〜後悔収録惨次元〜」
【── 生 放 送 中 ──】【視聴ページ】
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「もうやめましょうよ! 命がもったいない!」「そんなんだから準レギュラーなんだよ?」「あん!?」という流れるようなやり取りは、このメンバーと番組だからこそできるやり取りであろう。
公開収録までひと通り終わり、「初めての回と同じメンバーでいまここで収録しているのは感慨深いですね」という話しに頷き合う出演者陣。オーバーリアクション気味な早瀬走、姿勢がずっと悪いままで収録に臨んでいるイブラヒムなど、これまであまりライブイベントに出演する機会が多くなかった2人を見れたことも、ファンにとっては貴重であったろう。
締めに2人がこのイベントについて、こう語っていたことは記しておこうと思う。
「ねぇ、これ3Dでやる必要あった?」「ない!!!」
13時半からの『出張!ろふまお塾 ~フェスだしいっちょやりますかSP~』は、前半がバラエティパート、後半がライブパートであると開始前のアナウンスで明かされると、割れんばかりの拍手と歓声があがるなど、はやくから観客の心を安心させつつそのまま流れるようにスタートした。
左右からスーッとステージに入って来た4人。早々から甲斐田へのイジリで観客を笑わせつつ、夏の思い出をそれぞれに話し始める4人。
その後は「応援されたら過去の記録も伸びるはず!」「ゴミ箱に一発で入れるヤツ」などの過去企画のリベンジをこなしつつ、「ROF-MAO ハイパーカルトクイズ」が開始する。実際に経験しているメンバー4人はおろか、何度も過去動画を見ているであろう熱心なファンたちも間違ってしまうほどの超難問に頭を何度となく悩ませることに。
最終的には、もはや恒例化した(?)電流企画が発表され、4人全員が参加。ここまで3つの企画でミスした分だけ電流を食らうというハードな内容を知って嫌がる4人ではあるが、以前自身の配信で「電流に慣れてしまったかもしれない」と口にしていた加賀美ハヤトの言葉を受け取り、かなり強い電流を食らうハメとなった剣持、不破、甲斐田の3人は特に不満そうに電流椅子に座っていく。
「おまえら! こんなのが観たいのか!? お金を払って!」「お前のせいでこんな企画が生まれたんだぁ!」と恨み節と怒号が飛び交うなか、電流椅子に座って何度となく食らい続ける4人を見た来場者からは、多くの笑い声があがっていた。
「出張!ろふまお塾〜フェスだしいっちょやりますかSP〜」
ご視聴ありがとうございました!【視聴ページ】
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ちなみに甲斐田は「5分ほど流していると人が死ぬレベル」「イヤーモニターが電流の影響でイカれるかもしれない」というレベルだとスタッフから聞かされたという。「人にそれを流すなそれを!」とツッコミつつ、「ご心配しなくて大丈夫です、後遺症も一切ありません。ちょっと影響がでていればもう今後電流ないのに、ぜんぜんピンピンしてます」とご報告。
ライブパートでは「New street, New world」と新曲「一撃」が披露され、今後はよりさまざまな"動き"をみせる準備を進めているという4人。どんな角度から”一撃”が放たれるのか、4人に注意すべきだ。