『今日好き。セブ島編』ゆうじゅりカップルインタビュー 2つの旅を経て、一途な恋が届いたワケとは?

『今日好き。セブ島編』ゆうじゅりカップルインタビュー

 現役高校生たちが2泊3日の修学旅行に飛び出し、運命の恋を見つける恋愛番組『今日、好きになりました。』(ABEMA/以下:今日好き)。8月29日に最終話を迎えた『セブ島編』では、ゆうじろう(上野裕次郎)×じゅり(三浦寿莉)の“ゆうじゅり”カップルが新たに誕生した。

 『小夏編』から続く、ゆうじろうの一途な恋がついに報われた。その瞬間は『セブ島編』2日目での“フライング告白”。なんとも鮮やかで、想いの伝わる告白だった。スタジオの“恋愛見届け人”である井上裕介(NON STYLE)から『今日好き THE MOVIE』と評されたほど、ドラマティックな恋の駆け引きが終わってしばらく。親密度が増したふたりのラブラブすぎる掛け合いを余すことなく収録したため、読者各位もぜひその雰囲気に浸りながら胸をときめかせてほしい。(一条皓太)

『ABEMA』総力特集 人気作品の裏側に迫るインタビュー&コラム

「ギターはまた今度聴かせてもらいます(笑)」(ゆうじろう)

ーー最初に確認させてください。おふたりが参加したのは『小夏編』、そして『今日好き THE MOVIE』で間違いなかったですか。

ゆうじゅり

ゆうじろう:『セブ島編』第4話の内容は完全に劇場版でしたけど、“THE MOVIE”って(笑)。

じゅり:もう映画だったよね?

ゆうじろう:あれは映画だね。『小夏編』からの回想シーンがあることで、時間の流れも感じられて映画らしさが強くなってた。もうヤバかったわ。

ーーおふたり自身の出来事ながら、一人の視聴者としても感動的だったのですね。ところで『小夏編』で国内、『セブ島編』で海外とふたつの国を旅したわけですが、恋の舞台が海外に移ることで、モチベーションの変化はありましたか?

ゆうじろう:いい意味で変化はあまり感じませんでした。もともと『小夏編』の舞台も、ビーチが海外チックだったからかな。

じゅり:そうそう。そもそもが普段の高校生活とは違う環境だからね。

ーーすみません、取材カメラマンから伝えてほしいと言われたのですが、それぞれのソロカットを撮影できないため、もう少しだけ離れて座ってほしいとのことです(笑)。

じゅり:え、私たち近かったですか(笑)。

ゆうじろう:もーう! やめてそういうの! ホンマもうやーめーて! こっちに足当ててこないで!(笑)

じゅり:そっちが近いからじゃん!(笑)

ゆうじろう:絶対違う……いや、オレか。オレの方が近かったわ、ごめん(笑)。

ーーえっと、インタビューを続けてもいいですか?(笑) 旅の冒頭、じゅりさんはギターを背負っていましたが、その後に姿を見せることなく。あのギターはどこへ……。

ゆうじろう:あれあれ? ギター、使いましたっけ?

じゅり:まだ出てくるかもしれないから。

ゆうじろう:みんなの告白シーンの最後に一人でギターを弾くの?

じゅり:BGMとしてどうかな。

ーーえっと、どのタイミングでツッコミを入れましょうか。

じゅり:本当にごめんなさい! いっつもこんなノリなんです。話を戻すと、あのギターは最終日のどこかで使うと決めていたんです。『小夏編』で特技の歌を披露したので、次は短くてもよいからオリジナル曲を作りたいなと考えていて。そう思っていた矢先、ゆうじろうが告白してくれちゃったので。

ゆうじろう:計画が少し狂ったわけね。でも、その歌はオレに歌ってくれようとしていたの? ライバルのこた(こたろう/蓮池虎太郎)に歌われるくらいだったら、ギターも登場しないままでよかったけど。

じゅり:どちらに歌うかは最終日に決めようとしてたんです。

ゆうじろう:じゃあギターはまた今度聴かせてもらいたいですね。

ーーじゅりさんがゆうじろうさんへ購入したプレゼントの正体も明かされぬままでした。

ゆうじろう:プレゼントは、旅が終わってしばらくしてから受け取りました。プレゼントを渡してもらう間もなく告白をしちゃって、本当に申し訳なかった(笑)。

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