はじめしゃちょー、3000万円をかけて豪邸をアップデート 「俺はこの3億円の家を遊び尽くす」

 人気YouTuberのはじめしゃちょーが3億で購入した豪邸を3000万円かけてアップデート。視聴者から「なんでもかんでも動画にして、面白く情報伝えてくれるはじめんすき」など、大きな反響が寄せられている。

3億円の豪邸に3000万円使った。おわりました。

 21年8月に公開された動画内で、自身ゆかりの地・静岡にこの豪邸を購入したことを報告したはじめしゃちょー。庭付きの4階建で豪華な内装……YouTubeドリームを体現した姿には多くの反響が寄せられていた。しかし、その豪邸での時間を過ごす中で、電気・水道・ガスといったライフライン、さらにはインターネットの開通が完了していないことが発覚し、動画の中で、はじめしゃちょーが「住めない…」と嘆くこともあった。

 はじめしゃちょーは生活拠点としてはもちろんだが、撮影スタジオとしてもこの豪邸を利用している。だからこそ、インフラの整備はマストだろう。視聴者が見やすくするためには、照明にもこだわる必要がある。今回の“3000万円アップデート”ではそういった意味合いも兼ねていた。

 まず、玄関の暗さ・そして空調問題が改善された。ほかにも暗かった廊下にも照明をつけて、居心地の良い空間へと変化。ほかの部屋の照明・空調も大改造を施し、はじめしゃちょーは「これでどの場所でも撮影することができる。今やこの家、死角なしです」と自信を覗かせた。

 しかし、配線を1から組むなど大規模な工事となってしまったため、“一瞬で3000万円が吹っ飛んでしまった”そう。空調・エアコン代は約1400万円、照明代が約800万円、セキュリティ強化は約500万円、そのほか諸々含めて3000万円掛かってしまったという。

 とはいえ、数々の困難を乗り越えてようやく撮影がしやすい環境まで漕ぎ着けたはじめしゃちょー。「ここまで来るのに長かった…」と漏らしつつ、今後も改装は続けていくという。「俺はこの3億円の家を遊び尽くすよ。3000万円じゃ済ませません。買ったからには惜しみなく、自分が満足できる家になるまでまだまだ改造します」と強く決意していた。

 今後も3億3000万円の豪邸がアップデートされていく様子は動画にして伝えてくれるだろう。ファンはその様子を引き続き注目しよう。

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