「大好きでした」「出会ってよかった」中田圭祐×川島海荷“夫婦”の切なすぎるお別れ 『私たち結婚しました 3』最終話
友達から恋愛に! “けいうみ夫婦”のステップアップ術
“期間限定の結婚生活”がラストの日だというのに、右手を負傷してきた中田。その理由も、「自転車でカーブを攻めちゃった」というのが、彼らしい。少年のように右手を見せる夫を、「もう!」と言いながら嗜める川島。あまりの会話の自然さに、「これは、本物の夫婦だっけ……?」と思わず錯覚しそうになった。
“けいうみ夫婦”は、積極的にスキンシップを取ることで、距離を縮めてきた印象がある。今となっては信じられないが、序盤は友達のようだった2人。川島からすれば、“可愛い弟”のように見えていたのかもしれない。第4話では、夫としての点数は「75点」と答えていたこともあった。どうしても年下感が拭えず、家事も苦手。しかし、中盤で改善点をハッキリ伝えたことで、中田はみるみるうちに“夫力”をあげてきた。
はじめは、そうめんを茹でるのもままならなかったのに、最終話では完璧な麻婆豆腐を披露。「練習してきた!」と天真爛漫に話すところに、川島も胸を打たれたのではないだろうか。中田が用意した思い出のアルバムをめくりながら、グッと涙を堪える川島。自分と出会ったことで、たくさんの成長を見せてくれた夫。最初は懸念点になっていた“年下感(=少年っぽさ)”も、だんだんと好きなところに変わっていくーー。川島が最後に書いた手紙に、「少年っぽいところ、大好きでした」と綴られていたのには、グッときた。
中田の、「うみちゃんと出会って、よかった。うみちゃんじゃなかったら、人生ちがってた。神様、ありがとうございますって感じ」というストレートすぎる愛の言葉も、“最後”だと思って聞くと、切なさを帯びる。ただ、“けいうみ夫婦”は最後までハッピーオーラに包まれていた。スタジオ陣も、「結婚してくれ!」「あとは、ご自由にさせてあげたらいいんじゃないの!?」と言っていたくらい、自然な関係を築いてきた2人。どんな形であっても、それぞれの幸せが続いていくことを願って。
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