席が1つしかない“三輪のEV”? お手頃価格でちょっとした買い物に便利

席が1つしかない“三輪のEV”?

 EV(電気自動車)といえば、高価で環境に優しく社会的ステータスのシンボルともいえる。その代表的な例が「Tesla Model S」や「Lucid Air」「Rivian R1T」などだが、価格はいずれも1000万円前後。

 近年、EVは徐々に手頃な価格帯の量産モデルも登場している。しかし「Tesla Model 3」「Nissan LEAF」「Chevrolet Bolt」といったEVでも、350万~500万円くらいはする。まだ高嶺の花と感じている人が多いだろう。

Drive SOLO

 一方で、カナダ発のEV「ElectraMeccanica Solo」は、はるかに手頃な18,500ドル(約250万円)から。現在は異常なまでの円安だが、それでも格段に安い価格ではないだろうか。

 手頃な価格設定もさることながら、外観のデザインも非常に目を引くものがある。小柄の三輪自動車で、どこを走っていても可愛らしい。他の車輌に混ざっているのを遠目に見ると、後部座席が切り離されているような錯覚もよぎる。無論、もともと後部座席はないのだが。

 2015年に設立されてからの初代モデルであることや、座席が1つだけで、後輪が1つしかないことから「Solo」と命名されたのではないかといわれている。超小型のため、ファミリー層には不向きだが、一人で乗り回す分には大満足の乗り心地だ。二輪のバイクは2人乗れてお得と思うかもしれないが、「ElectraMeccanica Solo」の方が安全性が格段に高い。

 電気効率は10.8kWh / 100kmで、最高スピードは時速129km。航続距離は161kmで、日々の通勤やちょっとした買い物に行くには十分だ。

 座席は1つしかないのだが、ドアが左右両側にあるのが面白い点だ。乗りやすい方、どちら側からでも乗り込むことができる。

 惜しいのは、カナダとアメリカのみで販売されている点だ。それを逆手に取って日本の車道を走らせれば、非常に珍しいため人目を引くことは間違いないだろう。

(source)
https://www.electrameccanica.com/
https://www.slashgear.com/916002/this-electric-car-starts-at-only-18500-but-you-only-get-three-wheels/
https://www.licarco.com/electrameccanica-solo-ev

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