タムロン「TAMRON フォトコンテスト」開催決定 メーカー名・新旧モデルを問わず応募可能
タムロンは、「タムロン・マクロレンズフォトコンテスト」を拡充し、「TAMRON フォトコンテスト」として新たに開催することを決定した。
マクロレンズ愛好家の作品を通して、マクロレンズの楽しさを共有することを目的に、2004年から続いた「タムロン・マクロレンズフォトコンテスト」の装いを新たにし、全ての写真愛好家に撮影を楽しんでもらえるように拡充したフォトコンテストとなっている。レンズ交換式カメラで撮影された写真であれば、メーカー名・新旧モデルを問わず応募することが可能だ。
応募部門は、レンズカテゴリーやジャンルを問わず、幅広い写真を対象とする総合部門、マクロレンズで撮影された写真を対象とするマクロ部門の2部門を設け、より多くの写真愛好家が参加できるフォトコンテストとなっている。
コンテスト概要
■募集期間:2022年7月1日から8月22日まで
■応募部門:テーマは自由 (下記のどちらかの部門に応募必須)
【総合部門】 レンズカテゴリーやジャンルを問わず幅広い写真を対象
【マクロ部門】 マクロレンズで撮影された写真を対象
ただし、ズームレンズのマクロ機能で撮影された作品や、マクロレンズ以外の単焦点レンズで撮影された作品は不可
■応募形態
- ネット応募のみ
- カラー・白黒問わず、レタッチ可能(ただし、レタッチ内容を応募フォームに記入)
- 単写真に限る
審査員
【総合部門】 写真家 熊切大輔 氏
東京生まれ。東京工芸大学短期大学部にて写真表現を学ぶ。 卒業後、日刊ゲンダイ写真部に入社し主に政治、事件、プロ野球の巨人 軍を担当。その後フリーとなり雑誌や広告、写真誌など様々なジャンル で活動中。東京をスナップ写真で切り撮った作品の制作、発表を続けている。写真講師として大学などで指導も行う。公益社団法人日本写真家協会理事
【マクロ部門】 写真家 並木 隆 氏
1971年生まれ。高校時代、写真家・丸林正則氏と出会い、写真の指導を受ける。東京写真専門学校(現・東京ビジュアルアーツ)中退後、フリーランスに。花や自然をモチーフに各種雑誌誌面で作品を発表。日本写真家協会、日本写真協会、日本自然科学写真協会会員。
賞
【総合部門】
金賞(1名)100,000円+副賞タムロンレンズ
銀賞(2名)50,000円
銅賞(5名)30,000円
入選(20名)5,000円
タムロン賞(2名)50,000円
※タムロン賞は、タムロンレンズで撮影された作品から選出されます。
【マクロ部門】
金賞(1名)100,000円+副賞タムロンレンズ
銀賞(2名)50,000円
銅賞(3名)30,000円
入選(5名)5,000円
発表
2022年10月上旬に入賞者本人へ直接通知
11月上旬タムロンのWEBサイトで発表
詳細は以下の募集ページに掲載
「TAMRON フォトコンテスト 2022」募集ページ https://www.tamron.jp/special/contest/tamronphotocon2022/index.html