3COINS「クッション付きマウスパッド」の意外なメリットとは? Apple純正マウスで試してみた
「クッション付きマウスパッド」を使う時の注意点
使ってみて不便だなと思ったのが、マウスを使ってドラッグする時だ。マウスパッド上でのマウスの位置によっては、ドラッグするときにクッションが邪魔になることがあるのだ。
筆者が使っているiMacの場合、フォルダにある写真をゴミ箱に入れる時にマウスを動かすとクッションにぶつかってしまい、マウスがそれ以上下に動かないことがあった。そうなるとゴミ箱に入れることができないのだ。ドラッグするときには、マウスの位置を確認しておいた方が良いだろう。できるだけ上にあった方が、上から下へのドラッグはしやすい。
姿勢が良くなるメリットも
「クッション付きマウスパッド」を使う前は、マウスはデスクの上のどこでも動かせる状態だったので、姿勢が悪くなってもそれに合わせてマウスの位置を変えることができていた。でも「クッション付きマウスパッド」を使うことで、マウスの定位置ができた。しかも、「クッション付きマウスパッド」はデスクにぴったりくっついていて動かないので、マウスを操作するときに体が起きて姿勢が元に戻るようになったのだ。パソコンを使っていると姿勢が悪くなりがちなので、これは思いがけないメリットといえそうだ。
長期間に渡ってパソコンで作業をしていると、手首へのダメージが出てしまうことがある。もはや職業病かもしれないが、時には痛みも感じてしまうだろう。それでは仕事に支障がでる人も少なくない。痛みの緩和だけではなく、これ以上症状をひどくさせないためにも、手首をケアするようなアイテムを取り入れてみるのも良いのではないだろうか。