松浦勝人氏、1年かけて“魔改造”したポルシェが完成 著名人のプライベートな一面が垣間見えるYouTubeの醍醐味
エイベックスの松浦勝人会長が、自身のYouTubeチャンネルにておよそ1年かけて改造したポルシェを公開し、視聴者から反響が寄せられている。
そのポルシェは、沖縄県の中古車屋で購入したという。200万円ほどで購入したそうだ。どうやって乗ろうかなと考えている途中で「思いっきり改造してやろう」となり、カスタムに踏み切ったという。松浦会長は「多分、車の数倍する改造費がかかっている」と明かした。
その上で松浦会長は「そんなに改造費がかかると思っていなかったんですよ。ぶっちゃけそんなに興味のある車でもないし。ただ、沖縄なのでオープンカーも1台くらいあった方が良いと思ってね」と語っていた。それから撮影スタッフの「どんな改造をしているのか見させてください」というリクエストに応じることに。
板金屋に到着すると、松浦会長のポルシェのために製作されているパーツの数々が並んでいる。松浦会長は「普通こんな面倒くさいカスタム受けてくれるところないですよ。本当にありがとうね」とショップ店員に感謝した。
カスタムショップを訪れてからの1ヶ月後。いよいよ完成した車とご対面。松浦会長が中古で購入したのは「ポルシェ 987ボクスター」、青いカラーリングが印象的な車で、電動開閉式ルーフが搭載されている。周囲のスタッフも完成形を見て「かっこいい…」とため息を漏らしていた。
その翌日は晴天の下、オープンカー仕様にしてドライブを楽しんだ。スタッフから感想を求められると「めちゃくちゃ運転しやすいです」とコメント。“車の数倍する改造費がかかっている”と語っていたが、そこまで大袈裟な主張はなく、純粋に“かっこいいポルシェ”に仕上がっていた。視聴者からも「シンプルな見た目だから飽きなさそう」「このような改造は、最高ですね」といった感想が寄せられていた。
ドライブ中では、松浦会長が58歳を迎え、今後の人生について語る場面もあった。こういった著名人のプライベートな一面を垣間見れるのは、YouTubeの良いところだろう。どんな会話が繰り広げられたのか、そして車の完成形が気になる人は動画をチェックしてみよう。