『今日好き 卒業編2022』2話ーーちひろ、かれんに“頭ぽんぽん”で一気に急接近! 対するみるきの心境は……
かれん、“みるき包囲網”からちひろを救出。“頭ぽんぽん”で巻き返しに?
石垣島チームのキーパーソンは、かれん(崎代夏怜)。現在、第一印象で気になったちひろ(早瀬千潤)とは、みるき(雨宮未苺)の熱烈で厚いブロックに阻まれている。だが、初日夜についに事態が動く。
チーム全員で花火を楽しんだ際、かれんによるちひろの救出劇が開幕。ちひろがみるきとは少し離れた場所のバケツに使用済み花火を捨てに行くと、かれんがこの好機を見逃さずに彼の横をゲット。ちひろも「ありがとう。ホンマにずっと話してみたかった」と、やたらとその言葉に感情がこもっている。みるき、危うし。ポジション取りが甘かった。
それにしても、みるきがファストスターター過ぎるのが原因なのか。いつもながら、気になる相手がしれっと離れていってしまう。この流れを観るのももう番組史上3回目。この後、わかりやすく動揺するのが目に浮かぶ……。と、その予感は的中。2日目の朝、みるきは「汗でしかないよ」と焦りまくっていた。なんて単純明快なんだ。
そんなみるきが見ていないところで、ちひろはどんどん恋のチェスを進めていく。2日目朝の2ショットで、かれんはちひろに対して、みるきの存在をどう捉えているかと質問。ちひろは「ガツガツ来るのも好きやし」としながらも、その後に続く言葉はすべてかれんへの想いだった。話がすり替えられている。
問題はここから。なぜだか満更でもない表情のかれん。彼女の頭の上には、“ぽんぽん”と優しい手つきを見せるちひろの手が。実はこれ、みるきから昨日に会得したばかりの女子を虜にする恋愛テクニック。それをいま、別の女子にされているかと考えると、みるきの心境はいかに……。
もちろん、この事件についてみるきは知る術もないわけだが、きっといまごろ、オンエアを観て「え、待って。それ、みるきがちぴたん(ちひろ)に“やって”って言ったやつなんだけど」と、目が点になっているに違いない。そんな光景が頭に思い浮かんでくる。
“グループ別宿泊”の効果は? 2日目以降の動きに期待
ここで、メンバー全員が再集結。2日目夜も“グループ別宿泊”が開催されるかは定かではないが、離れ離れになった気になる相手に想いを募らせるメンバーが散見された一方、これといって大きな動きは確認されなかったのも事実。やはり、準備が必要なサプライズを仕掛けるとしたら、本日以降となるか。また、ここからは前回の『蜜柑編』と同様、“思い出アート作り”に挑戦。恋心が絡み合う複雑な関係性が垣間見えたため、次回記事にておさらいをしていきたい。