登録者数200万人を目指す2022年の「くれいじーまぐねっと」 4周年を記念し大型トラック広告を展開中
女子中高生から支持を集める新世代YouTuber「くれいじーまぐねっと」(以下くれまぐ)が2月24日まで新宿を中心にトラック広告を打ち出している。
くれまぐが4周年を記念し東京3箇所でトラック広告を実施
YouTubeチャンネルの開設4周年を記念し、くれまぐが2月24日までトラック広告を東京で実施中だ。新宿・渋谷・原宿と中高生が集うエリアが対象で、彼女たちのファンからも目撃情報やツイートなど多くの反響が集まっている。
メンバーはエア、UraN(うらん)、浅見めいの3人で構成されており、主に大食い企画や他のYouTuberとのコラボ動画をアップロードしている。現在くれまぐのチャンネル登録者数は169万人(2022年2月)と絶大な人気を誇り、主に女子中高生からの支持が高い。
決して平坦ではなかった人気YouTuberまでの道のり
現在でこそ169万人のファンを集め、各ランキングでも上位に君臨するくれまぐだが、今の地位を確立するのはそう簡単なことではなかった。2020年12月時点で約70万人だった登録者数はその後伸び悩み、目標の80万人まで約半年もの時間を要した。
ただ、メンバー3人の結束を固め、積極的なコラボ動画を作り多くのファンを獲得、2021年10月には念願の100万人を突破した。その後も勢いは衰えることなく、動画をあげれば平均70万回前後の視聴回数を記録している。
特に2021年はくれまぐにとって飛躍の年となった。もともとお互いを知らない3人が事務所で集められ、2018年にYouTuberとして活動を開始。普段動画の進行を務めるしっかり者のUraN、毒舌キャラの浅見めい、天真爛漫なエアの3人が繰り出す「笑い」は、多くのファンを虜にしている。
「期限切れJK」というキャッチコピーのもと、女子高生たちが羨むような可愛さ、華やかさを備える一方、決して飾らない振る舞いが彼女たちの魅力である。ときには芸人顔負けの「変顔」やイケメンYouTuberとのデート企画など、常に自分たちを素直に表現し動画を盛り上げる。
2021年は様々な新世代youtuberが頭角を現し、それぞれがチャンネル登録者数100万人突破を目指し切磋琢磨してきた。もちろんくれまぐも例外ではなく、積極的なコラボ動画やスカイピース主催の「チャンネル登録者数大運動会」にも参加し露出を高めていった。
またテレビ出演の回数も2021年は格段に増えているほか、「歌ってみた」動画など活動の範囲は広い。
チャンネル登録者数200万人が射程圏内 今年のくれまぐが目指すステージ
元日に「CMに出演したい」と抱負を語っていたくれまぐだが、着実にステップアップを重ねている。毎日投稿が標準化しているYouTube業界において、くれまぐは12月に50本の動画を投稿した。
またモデルプレスが発表した「YouTuber影響力トレンドランキング」では、並み居る強豪YouTuberと肩を並べ7位にランクイン。去年の勢いは衰えを知らず、今もなお人気を集め続けている。2年前は80万人の壁を破れなかった登録者数も、現在は169万人となっており次の目標となる200万人突破も現実的に。躍進を遂げた去年に引き続き、2022年も躍動するくれまぐの姿が期待できそうだ。