音楽ライバーたちが配信を始めたきっかけは? 岡崎雪&TOMOKO&瀬尾善(S.Dragon-Er)&川上まりえ&後藤子沙にインタビュー

 ライブコミュニケーションアプリ「Pococha(ポコチャ)」で行われたイベント「あなたの音楽を発信しよう♪RealSound Techインタビュー出演権!」。今回は出演権利を獲得したライバー「岡崎雪」「TOMOKO」「瀬尾善(S.Dragon-Er)」「川上まりえ」「後藤子沙」のテキストインタビューをお送りする。

 5人には、音楽ライバーとして活動するうえでのルーツやバックグラウンド、ライバーとしての強み、今後の目標について、それぞれ回答してもらった。

「岡崎雪」

岡崎雪
岡崎雪

ーー「Pococha」を始める以前の音楽活動について教えてください。

岡崎雪:コーラスの仕事をしたり、自分の楽曲を作ったり歌ったり、ボイストレーナーや大学の講師など、色々と活動していました。現在も続けています。

ーー「Pococha」でライブ配信をやろうと思ったきっかけは?

岡崎雪:コロナの影響で全く仕事がなくなった時に、何か新しいことに挑戦しようと思い始めました。私より先に配信していた愛内里菜さんにも相談に乗ってもらったりもしました。

ーー音楽ライバーとして配信をする上で、自分の強みだと思っていることは何ですか?

岡崎雪:漫談かな...…(笑)。80年代、90年代のアイドルや歌謡曲を弾き語りでカバーしたりと、懐かしい曲も歌ったりしながら、自分のオリジナル曲も演奏しているところです。

ーーライブ配信をやっていて、一番嬉しかったことは?

岡崎雪:ライブ配信でリスナーさん同士で仲良くなっているのを見て、団結感を感じられたことです。あとは、「この曲好きです!」など配信時に曲の感想をダイレクトに聞けるのは嬉しいですね。

ーー今後の音楽活動における目標とは。

岡崎雪:“来世”は武道館でライブするので、それまでに曲をたくさん書いてファンと“髪の毛”を増やすことです。

ーー記事を見ている方に伝えたい、自身の音楽活動があれば教えてください。

岡崎雪:たくさん歌っているのでとりあえず一度ライブ配信に来てもらいたいです。あとはTwitterで発信もしているので、そちらからも46歳の心意気を感じてもらえれば。

■岡崎雪関連リンク
Pococha:https://www.pococha.com/ja-jp/app/users/af030452-7e04-4b9b-80d5-1c411a30cfb9
Twitter:https://twitter.com/yukipon1231

「TOMOKO」

TOMOKO
TOMOKO

ーー「Pococha」を始める以前の音楽活動について教えてください。

TOMOKO:大学卒業後、大阪や東京のバー、レストラン、ライブハウスなどで演奏をしながら、音楽教室で講師を務めていました。そこから「0を1」にしてみたくて、土地勘もなく知り合いもいないのですが、仕事を全部辞めてデンマークへ旅立ちました。コペンハーゲンで路上演奏から始め、そこでいろんな人に声をかけてもらい、仕事をいただきながら音楽活動をしていました。

ーー「Pococha」でライブ配信をやろうと思ったきっかけは?

TOMOKO:InstagramのDMでライバー事務所から連絡があり、Pocochaで活躍しているトップライバーの楽器奏者さんの様子を聞いて、魅力的だなと思ったのとお金も欲しかったので始めました(笑)。でも、始めてみて、お金以上のたくさんのものを得られました!!

ーー音楽ライバーとして配信をする上で、自分の強みだと思っていることは何ですか?

TOMOKO:レパートリーの数とジャンルの広さです。吹奏楽をはじめクラシック、ジャズ、ポップスなどを勉強してきたことで幅広く演奏でき、毎日配信していてもリスナーさんが飽きないと思います!Pocochaのプロフィール欄にレパートリー表を載せているのでぜひご覧ください。配信中にリクエストしていただくこともできます!

ーーライブ配信をやっていて、一番嬉しかったことは?

TOMOKO:一番は決められないのですが、印象深かったのはリスナーさんがみんなで応援してくれて、大きなイベントに入賞させていただいたことです。また、私の演奏を聴いて「感動した」「元気が出た」といった声や、配信を観て「人柄が好き」「面白い」といった声をいただくのもとても嬉しいです!

ーー今後の音楽活動における目標とは。

TOMOKO:影響力のある人間になって世界を変えたいです! 最終的には世界平和を目指していて、画家としても活動しているので、音楽が聴こえてくるような絵を描いて、絵が想像できるような演奏を届けていきたいと思います。Pocochaでの目標は、47都道府県ツアーができるくらいに全国にファンを作ることです!

ーー記事を見ている方に伝えたい、自身の音楽活動があれば教えてください。

TOMOKO:YouTubeに演奏動画を載せています。また、InstagramとTwitterでライブのお知らせなども発信していますので、ご覧いただけたら嬉しいです。また、4月にはPocochaで知り合った素敵なダンサーさんとのコラボライブを予定しているので、ネット上だけでなく、皆さんとリアルにお会いして、ぜひ生の演奏を聴いていただきたいです。

■TOMOKO関連リンク
Pococha:https://www.pococha.com/ja-jp/app/users/a8d3cbac-7da8-4c53-b670-7b7082b35a57
SNS:https://lit.link/tomokosax

「瀬尾善(S.Dragon-Er)」

瀬尾善(S.Dragon-Er)
瀬尾善(S.Dragon-Er)

ーー「Pococha」を始める以前の音楽活動について教えてください。

瀬尾善(S.Dragon-Er):Pocochaを始めて1年半後くらいに音楽活動を始めました。配信を通じて知り合ったライバーさんのなかに音楽活動をしている人がいて、仲良くなるにつれて一緒に活動をするようになり、そこから一緒にライブステージに立つようになりました。

ーー「Pococha」でライブ配信をやろうと思ったきっかけは?

瀬尾善(S.Dragon-Er):元々自分で配信アプリを作りたくて、その勉強のために始めたのが一番の理由です。また、興味が湧いた様々なものに友人たちと一緒に挑戦していくという試みがあり、みんなで同じ物に挑戦するなかでも、一番結果を出したい気持ちが強かったので、配信を始めた際にも力を入れていました。

ーー音楽ライバーとして配信をする上で、自分の強みだと思っていることは何ですか?

瀬尾善(S.Dragon-Er):圧倒的なパフォーマンス力です。「マイクを持って、ただ画面に向かって歌うだけ」というのはなんだか味気ない気がしたので、SE(効果音)の多様さや、動き方や表情の豊かさを取り入れています。他のライバーさんと差を付けるパフォーマンス力だという自信はありますね。

ーーライブ配信をやっていて、一番嬉しかったことは?

瀬尾善(S.Dragon-Er):数えきれないほどありますが、一番印象に残っているのは、リスナーさんの誕生日をみんなで祝った時に、凄く喜んでくれたことです。誰かの大切な瞬間をみんなで電波を通して祝えることが、すごくいいなと思いました。そこから今でもリスナーさんの誕生日はみんなで一緒に祝っています。このイベントはかなり大切にしてますね。

ーー今後の音楽活動における目標とは。

瀬尾善(S.Dragon-Er):数万人規模の大きいステージでライブをすることが目標です。この情勢でうまくいかないことも多いですが、歩みを止めずに自分が思う道を強く踏みしめていきたいと思っています。

ーー記事を見ている方に伝えたい、自身の音楽活動があれば教えてください。
グループで出している曲(https://youtube.com/channel/UCTwxpd3RaVysOg3QcZ21ECg)や、ソロで出している曲(https://youtube.com/channel/UC9cUeBxjxEPBV2gnEINzLQg)があるのでぜひ聞いてみてください。また、SNS(https://lit.link/theskp)のフォローもよろしくお願いします。

■瀬尾善(S.Dragon-Er)関連リンク
Pococha:https://www.pococha.com/ja-jp/app/users/da41aaae-b80f-4d74-94da-503176cd3668

「川上まりえ」

川上まりえ
川上まりえ

ーー「Pococha」を始める以前の音楽活動について教えてください。

川上まりえ:元々、ベーシストとしてバンド活動をしていましたが、Pocochaを始めたことをきっかけに、作曲もするようになりました。

ーー「Pococha」でライブ配信をやろうと思ったきっかけは?

川上まりえ:自身でリラクゼーションサロンを経営していたのですが、コロナで経営難になったことがきっかけで始めました。今は有名な作曲家になり、色々な方に知っていただくために頑張っています。

ーー音楽ライバーとして配信をする上で、自分の強みだと思っていることは何ですか?

川上まりえ:作曲配信や、完全オリジナル曲の演奏配信をしているところです。

ーーライブ配信をやっていて、一番嬉しかったことは?

川上まりえ:リスナーさんが私の曲をライブ配信で流してくれたり、Pocochaを通して私の事を知ってくれた方がアルバムを手に入れてくれたりしたことです。また、作曲の依頼をいただいたこともあって、リスナーさんと一緒に曲を作ってリリースできた時は嬉しかったですね。

ーー今後の音楽活動における目標とは。

川上まりえ:たくさんのアーティストさんに曲を提供して、「みんなが知っているこの曲は川上まりえが作った曲だよ」と言えるようになりたいです。

ーー記事を見ている方に伝えたい、自身の音楽活動があれば教えてください。

川上まりえ:作曲の依頼をたくさんお待ちしております。アーティストさんの楽曲、お店や会社のテーマソングなど、なんでもご相談ください。素敵な曲を世に残していきましょう!

■川上まりえ関連リンク
Pococha:https://www.pococha.com/ja-jp/app/users/cee05336-81ed-4d97-95b1-094402863399
公式サイト:https://r.goope.jp/marienone

「後藤子沙」

後藤子沙
後藤子沙

※現在はPocochaでのライブ配信を卒業されています

ーー「Pococha」を始める以前の音楽活動について教えてください。

後藤子沙:ピアニスト・作曲家を主な活動としながら、ピアノ講師向けのセミナー・演奏家向けドレスショップ「アトリエ四時」のコンサルタントと運営をしています。自分自身が音楽にたくさん助けられて生きてきたので、自分も誰かを助けたり、支えられるように音楽活動、また音楽に携わる活動をしています。

ーー「Pococha」でライブ配信をやろうと思ったきっかけは?

後藤子沙:自分自身をより多くの方に知ってもらいたい、新しいことにチャレンジしてみたいという気持ちで始めました。配信をしていくうちに、自分の配信が誰かの支えになったら嬉しいなという気持ちに変化していきました。

ーー音楽ライバーとして配信をする上で、自分の強みだと思っていることは何ですか?

後藤子沙:私のファミリーは本当に素敵な方しかおらず、その絆が強みです。また、ピアノ演奏だけではなくトークを交え、リスナーさんとの交流も大切にしています。ジャンルを問わずリクエストに答えたり、オリジナル曲も演奏していました。

ーーライブ配信をやっていて、一番嬉しかったことは?

後藤子沙:リスナーさんと日に日に絆が深まり、本当の家族のようになれたことです。リスナーさんのおかげで、生まれて初めて嬉しくて涙が出るという経験をしました。一生の思い出としてこれからも感謝の気持ちを忘れずに、音楽活動をしていきたいです。

ーー今後の音楽活動における目標とは。

後藤子沙:アルバムをリリースさせていただいたVEGA Music Entertainmentと二人三脚で、私の音楽とVMEの名前をより多くの方に知ってもらうことです。私の音楽が誰かの支えになったらいいなという気持ちもより強くなりました。

ーー記事を見ている方に伝えたい、自身の音楽活動があれば教えてください。

後藤子沙:Amazon・VEGA Music SHOPから須藤満(元T-SQUARE)プロデュース「青の扉」をご購入いただけます。インストが好きな方・初めての方も楽しめる内容になっています。アルバムトレーラーもYouTubeから聴いていただけますので、ぜひよろしくお願いいたします!

■後藤子沙関連リンク
Pococha:https://www.pococha.com/ja-jp/app/users/264456d4-9ef1-40c6-adda-b34db1205f03
YouTube:https://youtu.be/0ZwvkgTTRog
Twitter:https://twitter.com/najyutan
instagram:https://www.instagram.com/misagoto_pf

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