SDN48を経てソロアーティストに ふじこそが語るライブ配信でのリスナーとの絆
ライブコミュニケーションアプリ「Pococha(ポコチャ)」で行われた「あなたの音楽を発信しよう♪RealSound Techインタビュー出演権!」で、「ふじこそ」が見事インタビュー権を獲得した。SDN48でのアイドル時代を経て、現在はソロアーティストとして活動。音楽ライバーとしても配信を行う「ふじこそ」が音楽にかける想いを熱く語る。彼女が歩んできた道のりから、リスナーとの温かい絆のエピソードまでをたっぷりと聞いた。
――これまでの活動について教えてください。
ふじこそ:東京のスクールで歌の勉強をしていました。当時の事務所からSDN48のオーディションを受けて合格し、20歳の時にデビューしました。そこから2年ちょっとでSDN48自体が解散となり、その後ソロで歌ったり、お芝居をしたりといろいろな活動を経て、今はライバーをメインにソロで歌ったりユニットを組んだりしています。
――音楽、お芝居と様々な活動をするなかで、なぜライブ配信をはじめたのでしょうか?
ふじこそ:コロナで仕事がなくなった時に、ライバーのマネージメントをしている友達に誘われて、軽い気持ちではありましたが始めてみました。ライブ配信という存在は知っていたのですが、自分にはできないんじゃないかと思っていました。
――芸能活動をしてから、その後ライブ配信をメインに活動されているわけですが、最終的にどちらかに絞ろうとは考えていますか?
ふじこそ:芸能かライブ配信かというよりは、私は歌が歌いたい人なので、歌を届けたいという気持ちで活動しています。以前はリアルでのライブ活動がメインでしたが、配信でもいつも歌っているので、やっていることはさほど変わりませんね。
ーー活動を始めてから「歌を歌っていきたい」という思いが一貫してあるんですね。
ふじこそ:ライブ配信をすること自体が私のやりたいことに直結していると思っています。「Pococha」を通してみんなに歌を聴いてもらう、外でライブイベントをしてみんなに歌を届ける、そのふたつが繋がればいいなと思っています。
――今回「Pococha」アプリ内のイベント「あなたの音楽を発信しよう♪RealSound Techインタビュー出演権!」に参加して、プライズを目指したきっかけは何だったのでしょう。
ふじこそ:昨年12月に、2021年の集大成としてイベントに出ようと決めていました。2月に新曲もリリースするので、そのプロモーションもかねてこのイベントに出て、少しでもたくさんの方に知ってもらいたいなと思ったことがきっかけです。
――音楽ライバーとしてご自身が強みだと思っていることがあれば教えてください。
ふじこそ:ライブ配信を初めてちょうど2年なのですが、ほぼ毎日歌を歌っていても喉を潰したことがないんです。そこは私の強みかな。
ーーそれはすごいですね! 秘訣はあるのでしょうか?
ふじこそ:結構長いあいだ歌のレッスンを受けていたので、基礎の部分はあると思っています。喉にこれだけの違和感を感じたら、「ここで止めておいたほうがいいな」と自分でセーブできるんです。やっぱり喉が大事ですし、健康第一でないと配信もできないので、そこは強みかなと思います。
――たしかにそうですね。ライブ配信をやっていて、一番嬉しかったことは?
ふじこそ:イベントで1位になれたこと、たくさんのリスナーさんに出会えたこと、私の配信に来てくれること、来て歌を聴いていただいて更にそこで応援してくれること、どれもとても嬉しいです。それが結果として何かのイベントで1位になれたり、入賞できたとしたら、またさらに嬉しいですね。
ーー何か思い出に残っているエピソードがあれば教えてください!
ふじこそ:私の所属するライバー事務所でも「Pococha」での配信結果に応じてプライズがもらえる独自のイベントをやっているのですが、所属ライバー内で1位になったら楽曲提供していただけるイベントがありました。そこで入賞して曲を作ってもらい、ライブ配信でもみなさんに聴いてもらえて。自分自身の活動に繋がるイベントで入賞できたことは嬉しかったですね。