刺激的な快楽、キャリア、恋心……アラサーに必要なのは人生の断捨離? 『30までにとうるさくて』3話

『30までにとうるさくて』3話

30までにとうるさくて 3話
 また、婚活に励む社長秘書・藤沢花音(佐藤玲)は、相手がお金持ちの男性であるかを重要視している。ある意味で、「好き」という気持ちは一旦排除しているのだ。どんなにフィーリングが合わなくても、話を合わせて。ビーガンの人とデートをした時は、大の肉好きであることを隠していた。それなのに、持っていたバッグが“本革”だとバレてしまい、その相手との関係は終了。どんなに自分を取り繕っても、ほころびは出てしまうもの。だったら、自分を偽らなくても一緒にいられる相手を……と思ってしまうのは、贅沢なのだろうか。
30までにとうるさくて 3話

 4人のなかで、一番安定しているのは、女性のパートナーと暮らすクリエイター・佐倉詩(石橋菜津美)だろう。遥が浮気をしたり、恭子や花音がいろいろな男とデートをするなか、詩は大好きな恋人と2人きりの世界で、穏やかな日々を過ごしていた。しかし、その恋人が事故に遭ったことで、状況は一変していく。第3話は、病院へ駆け出すところで終わってしまったが、一体どうなってしまうのだろうか。

 暗雲が垂れ込めてきた4人の人生。唯一ハッピームードが漂っているのは、上場企業の社長にナンパされた花音だが、どこか裏がある気も……?  来週も、見逃せない展開になりそうだ。

【場面写真】第3話ハイライト(全13枚)

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