ヒカル、自身が手掛けるコスメが3か月で10億円売り上げ、アワードを受賞
YouTuberのヒカルが1月19日に動画を更新し、自身が手掛けるアパレルブランド「ReZARD」のコスメ商品が、3カ月で10億円を売り上げ、「@cosme」が発表するベストコスメアワード2021の新人賞を受賞したことを報告した。
YouTuberとして活動しながら、アパレルブランド、脱毛サロンをはじめとした様々な事業を仕掛けるヒカル。昨年7月には、「ReZARD」とメガネブランド「OWNDAYS」とコラボし、ギネス世界記録チャレンジを行い、合計1547本を販売。世界一売れたメガネとしてギネス世界記録に認定されたことも話題となった。
今回の動画では、先日紺綬褒章を贈られたことにも触れ、「立て続けで本当に嬉しい」と喜びをあらわにする。「@cosme」から表彰され盾を受け取ったあと、化粧品の製造を手掛けたサティスに向かい、実際の使用者から寄せられた口コミから生まれた疑問をヒカルがぶつけ、一つひとつ解消していった。
対談を終えたヒカルは、「ReZARDはもともと自分がほしいから始めて稼ぐ気もなかったけど、想像以上に成功した。成功したのはやっぱり普通じゃないことをし続けたから」と独自の経営理念を明かす。チャンネル登録者数465万人を誇り、いまなお多くの人を魅了し続けるヒカル。これからも彼の一挙手一投足に注目が集まりそうだ。