Googleも参入断念　「折り畳みスマホ」独壇場のサムスンが次につくるものとは？

来年は増産の見込み

　Galaxyシリーズにおけるスマホ以外のカテゴリーに関しても、複数の海外メディアが報じている。そのメディアのひとつであるテック系メディア『Gizmochina』は24日、2022年のGalaxyシリーズに関する動向を伝える記事を公開した。その記事によると、Samsungは2022年に複数の製品カテゴリーで増産を計画している。具体的には2021年と比較してタブレットは6%、ノートPCは9%、ウェアラブルでは35%増産するという目標を設定している。

さらに各製品カテゴリーでリリースされる最新モデル名も一部リークしている。それらは以下の通り。

・タブレット：Galaxy Tab S8／S8 Lite／S8 +／S8 Ultra
・ノートPC：Galaxy Book2 Pro／Pro 5G 、Galaxy Book2 Pro 360、Galaxy Chromebook Go
・スマートウォッチ：Galaxy Watch5
・ワイヤレスイヤホン：Galaxy Buds Pro2、Galaxy Buds Live2

以上のように2022年におけるSamsungは、Galaxyシリーズを再編したうえで強気の体制で臨むようだ。こうした強気の体制が吉と出るか凶と出るかは、コロナ禍の動向次第かも知れない。

（トップ画像出典：9to5Google「Galaxy Note is dead; Samsung reportedly ending production on Note 20, no plans for 2022 model」より引用）

（Source）
https://9to5google.com/2021/11/25/galaxy-note-20-production-ends-dead/
https://www.androidheadlines.com/2021/11/samsung-plans-to-make-more-than-foldable-phones-next-year.html
https://www.news18.com/news/tech/foldable-phone-from-oneplus-may-come-with-not-2-but-3-screens-4477826.html
https://www.displaysupplychain.com/blog/has-google-dropped-the-pixel-fold
https://www.gizmochina.com/2021/11/24/samsung-confirms-galaxy-buds-live2-buds-pro2-watch5-and-more-for-2022/