ファービーから作られた恐怖のシンセサイザー 音と見た目が怖すぎると話題に

ファービーから作られた恐怖のシンセサイザー

 1998年に発売され、全世界で爆発的に流行したペットロボット『ファービー』。そんな『ファービー』を使って、あるYouTuberが恐怖の音を奏でるオリジナルシンセサイザーを制作した。

(画像=Hasbro)

 ファービーシンセサイザーを制作したのはYouTuberのLook Mum No Computer氏。彼は過去にもファービーを使ったプロジェクトを公開しており、2018年にはファービーオルガンを制作していた。

 シンセサイザーは、ファービーをシンセサイザーに配線し、回路基板とワイヤーを介して音が出る仕組みになっている。ファービーが発する声である「ファービッシュ」を元に、つまみで音を変えながら遊ぶことができるという。

(画像=LOOK MUM NO COMPUTERのYouTube)

 Look Mum No Computer氏は、この異様なビジュアルのファービーシンセサイザーを「Subject 44B Module」と呼んでおり、「Subject 44B」とは、皮を剥ぎ取られたファービーのことを指すという。

 以前から構想を重ねてきたファービーシンセサイザーを、遂に制作することができたと語るLook Mum No Computer氏。音もビジュアルも恐ろしいが、楽曲制作に活用されるときはくるのだろうか。

(画像=LOOK MUM NO COMPUTERのYouTube)

(Source)
https://www.youtube.com/watch?v=R1mliD9m1LM&t=203s

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