ヒカル、これまでの募金総額は「1億円弱」と明かす “やらない善よりやる偽善”を地で行く精神性

 “金持ちYouTuber”として有名なヒカルだが、募金をはじめとした社会貢献活動に熱心であることはあまり知られていない。このほど投稿された動画ではヒカルが、新型コロナウイルス感染症による医療崩壊を防ぐための基金に1000万円を寄付する模様を公開するとともに、彼のこれまでの募金総額がおよそ1億円弱に達したことが明かされた。

1000万円を寄付しました いま自分にできることを少しでも ヒカル

 「1000万円を寄付しました いま自分にできることを少しでも ヒカル」と題して公開された動画でヒカルは、コロナ禍の最前線で医療従事者が奮闘している現状を踏まえつつ、「何かできることはないかっていうので、日々楽しい動画を配信するっていうのももちろんあるかもしれないですけど、やはり直接的な支援が一番効果があるということで」と、寄付する旨を説明した。

 寄付金は、先日行った30時間連続生配信中にYouTubeの投げ銭機能・スーパーチャット(スパチャ)で集まった200万円と手持ちの800万円を合わせた合計1000万円。また、寄付先は、Yahoo!基金が実施している「新型コロナウイルス医療崩壊を防ぐための支援」にするという。

 ヒカルは「僕は募金で売名してもいいんじゃないかと思ってるタイプなんで。そういうキャラなんでズケズケ言っていこうかなと思っています」と言い、「募金を公言してそれを見て、ヒカルの真似をしようと思う人が一人でも増えたらうれしいです」と述べた。

 2017年8月に起こした「VALU騒動」の影響もあって、いまだにダーティーなイメージで語られることも少なくないヒカル。しかし近年は、世間一般の印象とは裏腹に社会貢献活動も精力的に行っており、その取り組みの一端は彼のYouTubeチャンネルで度々確認できる。たとえば、病気の子供たちとその家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」を利用する子どもたちに向けてクリスマスシーズンにおもちゃ100万円分を配りに訪れたり、同施設に1000万円を寄付したりしている。また、アーティスト・村上隆氏とのコラボ事業として製作したTシャツの売り上げ金2172万円を赤い羽根共同募金に寄付したこともあった。

 今回の寄付に際してヒカルは「1000万ぐらいの金額を募金するなんて3回目か4回目か。1000万1回2回募金して、2000万赤い羽根募金に募金して、で、これで1000万だから、大きな金額だけで言ったら5000万ぐらい。あと他にも僕、ちらほら募金してるんで、1億とまではいかないものの、多分それぐらいの金額に近づいてますね」とこれまでの募金総額をざっくりと公表した。そして、寄付を完了すると「今後も定期的に僕にできる範囲で募金活動とかはさせてもらおうかなと思っている」と話していた。

 「募金で売名してもいい」と割り切った上で、「やらない善よりやる偽善」を地で行くヒカル。その豊富な財力と類まれな行動力をもって、今後どんな募金活動および社会貢献活動をしていくのか、引き続き注目していきたい。



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