サカナクション・山口一郎も愛用 メガネ型ウェアラブルデバイス、新「JINS MEME」誕生
JINS MEMEはまるで母親のような存在
後半ではサカナクションのボーカルであり、今回のJINS MEMEのCMにも出演している山口一郎がゲストとして登壇。
「今回のCMではサウンド面含め、監督とセッションしながら一緒にディレクションしていったが、自宅にレールが敷かれて撮影することは滅多にないので楽しく撮影できた」とCM制作を振り返った。
また、JINS MEMEを装着した感想として「まるでお母さんみたいな存在」と表現した。
「私はミュージシャンという仕事柄、自宅で制作活動をすることが多く、歌詞を書くときはパソコンで作業をしている。JINS MEMEを装着して率直に思ったのは『こんなに姿勢が悪いのか』ということ。無意識に姿勢が悪くなっていたことに気づかされた。JINS MEMEが姿勢の良し悪しやメンタル面をチェックしてくれる様子は、どこか母親のように思え、一緒に見守ってくれるのが嬉しい」
普段の音楽制作では「良いメンタリティを保つ」ために清潔感を大事にしているそうだ。
「制作する上で集中するために、視界に入る空間は清潔に保つように心がけている。また、散歩やジョギングのほかサウナへ通うようにしていて、体を整えることを意識している」
そして、最近見つけた集中メソッドについてもこう話した。
「人は集中できる時間が限られているので、今は『3時間作業して30分休む』というルーティンを繰り返し、もし眠くなったら1時間仮眠するようにしている。また、ラップトップで作業しながら、デスクトップにカメラアプリで自分の顔を写していて、こうすることで自分と向き合えているような感覚を得られ、集中できる」
最後に「JINS MEMEは一度使ってみると製品の良さがわかると思う。私も日々愛用していて、自分が無意識だった部分を刺激してくれるし、一緒に寄り添ってくれる感じがいい」と締めくくった。