ジャンク品や家庭ごみで模型を制作する海外YouTuber 『ハウルの動く城』や『千と千尋』の湯屋は必見
日本だけでなく、世界的に人気なジブリ作品。そんなジブリ作品の模型を、ジャンク品や家庭ごみなどを利用して作ってしまうYouTuberが話題になっている。
彼は今まで『魔女の宅急便』の家や、『千と千尋の神隠し』の湯屋といったジブリ作品に登場する建物を再現しており、YouTubeでその制作の様子を見ることができる。
そんな彼の最新作は『ハウルの動く城』だ。まるで映画の中から出てきたかのような完成度であるが、彼は「この作品に出会ったときから、これは作らなければいけないと思っていた」と、作品に対する想いを語っている。
この「ハウルの動く城」の胴体の部分は、ペットボトル、カップラーメンの器、キムチ瓶など、主に家庭ゴミを組み合わせて作られている。その上に、粘土や発泡スチロールを使って肉付けし、ガンダムのプラモの端材をパイプの部分に活かしたり、牛乳瓶を利用して舌を製作したりと、とにかく自分の家にあるもので製作したという。まさにガラクタのようなもので構成されている、動く城そのものである。
作品に対する想いがぎっしり詰まった「ハウルの動く城」。約50分と長いビデオではあるが、制作過程がしっかり紹介されているため、興味がある方は是非覗いてみてほしい。
(画像=Studson Studio)
(Source)
https://www.youtube.com/watch?v=FDQ-sDDqWvk&t=1792s
https://kotaku.com/this-howls-moving-castle-model-is-made-almost-entirely-1847525941