米YouTuberが“木製のSwitchコントローラー”を作成
米DIY YouTuberのPeter Knetter氏が、木材で作ったNintend Switchのプロコントローラーを披露した。制作における全ての工程は、同氏のYouTubeで確認できる。
まずKnetter氏は、Switchのプロコントローラーのパーツを分解し、持ち手部分をカットした。次に木材を2つに分け、それぞれ本体の表、裏面の形に合わせて削っていく。
ドリルでボタン用の穴を開ければ、コントローラーの表面が出来上がる。
裏面も同様に作成し、中にコントローラーを配置した状態で表面と組み合わせ、ネジで止める。そして別パーツとして作っておいた持ち手部分を装着。最後に、同氏が自作した十字ボタンやR/Lスティックなどの各種ボタンを取り付ければ完成だ。
Knetter氏が1番不安だったというABXYボタンも無事動作することが確認され、ホッとした様子を見せた。また任天堂が段ボールで作るVRグラスやコントローラーを販売していることに触れ、「段ボールではなく、木材のコントローラーを作るべきだ」とジョークを口にする場面も。
動画のコメント欄には、「独創的で最高!」といった声のほか、「次はコンピューターを木で作ってほしい」とさらに難易度の高い要望も見られた。しかし優れたDIYスキルをもつKnetter氏になら可能かもしれない。次回作を楽しみに待とう。
(画像=YouTubeより)
■堀口佐知
ガジェット初心者のWebライター兼イラストレーター(自称)。女性向けソーシャルゲームや男性声優関連の記事を多く執筆している。
〈Source〉
https://www.youtube.com/watch?v=0ZbLgIzFsWM&t=1073s