ヒカキンは後輩にベンツをプレゼント、ヒカルは盟友に豪華新居を提供……トップYouTuberの粋な大盤振る舞い
1月31日公開の動画で、初期費用、今後の家賃すべてヒカル持ちで、高級マンションに住むことが決まっていた相馬。しかし、同物件はすぐに別の入居者が決まってしまい、契約することが叶わなかった。そこで、相馬は別の物件を契約。地下室ありの3階建てという異色の住まいを自身の居住スペースとした。家賃は20万~30万円とのことで、ヒカルは「相馬さん、誕生日プレゼント」と言って、相馬に物件のカギを贈呈。ヒカルはNextStageの代表にあたる。そこで働く相馬に提供するこの新居は、さながらNextStageの福利厚生のようなものだ。「家賃のほうは僕が振り込んでいくので」と、ヒカルが改めて家賃全額負担を約束すると、相馬は「パパって呼んでいいですか?(笑)」とおどけていた。
品行方正でクリーンなイメージのヒカキンと、過去に大きなスキャンダルを起こしながら現在は慈善活動にも熱心という清濁併せ呑むダークヒーロー感のあるヒカル。水と油のように対照的な2人だが、YouTube活動のために、大盤振る舞いも辞さないスタンスは共通するところ。むろん、動画上でのプレゼントであるため、「節税対策」という声もあるだろうが、百戦錬磨の2人のこと、その辺は織り込み済みだろう。些末な批判などどこ吹く風で、仲間や後輩のためにお金を使うことを惜しまない2人が見せるこうした“兄貴分気質”は、多くの視聴者が付いていきたいと思う要因の一つになっているのかもしれない。