宮迫博之、芸人コラボ動画急増の理由は? ジュニア、ロンブー淳、オリラジ藤森など大物出演続く
ここにきて、雨上がり決死隊・宮迫博之のYouTubeチャンネルで“芸人コラボ動画”が急増している。
3月7日、自身の公式YouTubeチャンネルに、オリエンタルラジオ・藤森慎吾とのコラボ動画を公開した宮迫。宮迫といえば、中田敦彦と共同でYouTube番組「WinWinWiiin」のホストを務めているが、実は「どっちかと言うと、プライベートで仲ええのはこっち(藤森)」とのことで、「河本準(一)ちゃんと仲が良いから、河本と遊ぶ時に慎吾もおってみたいなことが多かったよね」と振り返った。
吉本興業を去らざるを得なかった宮迫と、自らの意志で去った藤森。宮迫は「俺は30年以上いさせていただいていたから、自ら踏み出すっていうことはおそらくできなかったと思う。俺よりもだいぶ若い慎吾がその決断をするってすごいなと思う」と藤森の決断を素直に讃えた。また、そんな先進的な考えを持つ後輩に触発されてか、「もう俺、50(歳)やからさ。たとえば極楽(とんぼ)の山さん(山本圭壱)なんか10年かかったやん。今から10年かかってみ? 60(歳)やで?」と述べ、「テレビに戻りたいとかいうことだけじゃやってられへんわけやん?」と本音を吐露する場面も。
2019年6月に発覚した“闇営業問題”によって吉本との契約が解除となった宮迫。昨年1月29日にYouTubeチャンネルを始動させた当初、各所への配慮から、YouTube上でのお笑い芸人との共演を自粛していたが、最近では頻繁にコラボ動画をアップしている。
特に今年に入ってからは、DonDokoDonの山口智充、山本圭壱(WinWinWiiinに出演)、千原ジュニア(電話出演)、島田紳助(電話出演)、TKOの木下隆行、インパルスの堤下敦、ガレッジセールのゴリ、ロンドンブーツ1号2号の田村淳、そして藤森慎吾と、電話出演含めると9名の芸人とのコラボを実現。準レギュラーポジションの三又又三を除くと、昨年がオリラジの中田、カンニング竹山、極楽とんぼの加藤浩次、スピードワゴンの井戸田潤、江頭2:50、キングコングの西野亮廣(WinWinWiiinに出演)の6名であることを考えると、如何に、2021年に入ってから活発にコラボを実施しているかがよくわかる。
こうした宮迫チャンネルの方針転換のきっかけの一つになったと考えられるのが、オリラジの中田と金持ちYouTuberのヒカルの存在だ。