嵐、活動休止後のSNSはどうなる? 5人と遊んだ“秘密基地”として残っていくことへの期待

 テレビで披露するほどでもなく、YouTube動画よりもさらにシンプルで、Instagramに載せるほどプライベートなシーンでもなく、嵐ファンでなくとも「ふふっ」と笑えるネタ動画という切り分けが、TikTokに収められているのだ。このSNSのユーザーを見据えた、見事な切り分けがオールラウンダーとして活躍してきた嵐の底力。見せたい人に見せたいものを届けていくこと。そして、何よりもSNSで最も求められる発信者自身が楽しんでいることこそが、嵐×SNSを成功させた理由だろう。

 活動休止後のSNS運用はどうなるのかは不明だが、願わくば彼らが楽しんでいる姿をこれからも見届けていきたい。5人がそれぞれの活動をしながらも、SNSに「嵐」という秘密基地が残る、そんな2021年になることを期待している。

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