フィッシャーズ、活動10年で動画再生数100億回を突破 「人生展」開催中の彼らはなぜ愛されるのか
人気YouTuberのフィッシャーズが、12月12日から、東名阪を中心とする全国6ヶ所の「hmv museum」で企画展「フィッシャーズ人生展」を順次開催。これに伴い彼らのオフィシャルYouTubeチャンネルに関連動画がアップされた。
「フィッシャーズ人生展」は結成10周年となる今年の8月にYouTubeのメインチャンネル総再生回数が国内初の100億回を超えたことを記念して開催されたもの。中学校の同級生で2010年2月に結成されたフィッシャーズは、“全力で遊ぶ姿を視聴者に届ける”をテーマに、老若男女問わず楽しめるコンテンツを企画し続け人気を拡大していった。動画の中ではリーダーのシルクロード(シルク)、マサイ、モトキ、ンダホが同展を訪れ、自分たちのこれまでの10年を振り返るという。
まず入り口に飾られた卒業アルバムの写真に、シルクは「冴えないね」と一言。ンダホは「こいつらが人生展なんてできるようになるんだ……」と感慨深げに語った。今となってはチャンネル登録者数650万人を突破するトップYouTuberだが、活動初期の頃は100人を達成するまで大変な道のりだったという。シルクはその当時について「僕ら学生時代の仲間同士で結成して、他の人とコラボとかもできないので、本当に100人達成するまでは苦労しました」と振り返っていた。
そんな中、2014年5月29日には合計再生回数が100万回を突破。シルクが「この6年後に100億回再生になっているのすごくない……? 信じられる? 想像できなくない?」と訴えると、ンダホも「奇跡だよね」と同調。その後でシルクは、「俺らが頑張ったというのもあるけど、本当にいろんな人の支えがあってここまでくることができたよね」と熱い思いを明かした。