『ドラ恋~Kiss On The Bed~』第7話ーーまなみとコージの結託「他の人とのキスシーンを見たくないなら、自分が主役を獲ればいい」

『ドラ恋~Kiss On The Bed~』第7話レビュー

  後半戦突入のエピソード4「鬼ごっこ」の台本は、大学のサークル仲間と一緒に鬼ごっこをすることになった男女が、一緒に隠れた車の中で甘いキスを交わす物語。今回は主役の2人以外に、ヒロインの元彼のキャプテン役として男子メンバーが1人選ばれる。

  ペア決めは「今まで組んだことのない人同士でのペア」。自動的にけい(北條慶)×ふうた(坂口風詩)、たくや(若林拓也)×みなみ(糸原美波)、トウヤ(森田桐矢)×さちか(新田さちか)、コージ(才川コージ)×まなみ(江野沢愛美)と、確かにあまり見慣れない真新しい組み合わせが自動的に決まっていく。

  そして、今回の同棲ハウス入居ペアの決め方は立候補形式。ここで名乗り出たのは、意外にもコージ×まなみペアだった。

  前回の中間告白で互いの気持ちを伝え合い、“ほぼ両思い状態”のまなみとけい。けいにとって、同棲ハウスでまなみが自分ではないメンバーと一晩過ごすということ自体、いてもたってもいられない状況だろう。同棲ハウスに向かう前に2人は互いの想いを確認し合った。

 「演技の上では、絶対に同棲ハウスに行った方が良いと思う。でも、俺は絶対に手を挙げられなかった」と自身の好意が1ヶ月前と変わらずまなみにあることをきちんと伝えたけいに対して、安心したまなみは「中間告白で一緒に頑張ろって言ってた言葉に嘘はないし、今日も会えるの楽しみにしてたから、(他の人と同棲ハウスに行くことに対して)大丈夫だと思うけど、勘違いして欲しくない」と話し涙をこぼした。2人で「(他の人とのキスシーンを)見られるのも嫌だけど、見る方が嫌だ」と、互いのペアで主役を獲ることを宣誓し、「(本番の)モニター越しに会おうな」とふざけて言い合う様子は、一気に1ヶ月間の空白の時間を埋めたように思える。

 そんなまなみは、今回ペアになったコージとも、「他の人とのキスシーンを見るのが絶対に嫌だから、だったら自分が主役を獲った方が楽じゃん」と、互いに別の想い人がいる者同士、共犯のようにオーディションへのモチベーションを高め合っていた。

 そして、スタジオMC陣から絶賛の声が挙がることになるのが、コージの就寝前の配慮ある提案だ。「俺、考えたんだけど一緒に寝るのやめとこうかなと思って。お互い別の好きな人がいるし」と切り出し、別々の部屋で寝ることに。互いの思いが固まってきつつある後半戦かつ自動的なペア決めならではこそ発生した、これまでとは違う“戦友同士”のような同棲ハウス内の空気感が印象的だった。



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