バチェロレッテ・福田萌子がアンミカ&Matt&テルマと本音トーク「選べなかった理由は、自分に嘘がつけなかったから」

バチェロレッテ・福田萌子が本音トーク

 Amazon Prime Videoで配信中の『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン1の大ヒットを記念して、オンライントークイベントが4日開催された。日本版初代バチェロレッテである福田萌子、アンミカ、青山テルマ、Mattら、異色のセレブたちが集結し、本音トークを繰り広げた。

 まず、アンミカ、青山テルマ、Mattが、3人それぞれの『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン1で印象に残っているシーンを発表。Mattは、エピソード3の藤井達也との1on1デートを選び「藤井さんがこれまでの人生で聞かれたことがなかったことにすごく戸惑っていて、彼の直さなければいけないことだったり、これまで出してこなかったものが出てきた感じがして、このシーンが藤井さんが人生で一番大切な時だったのかなって思えるくらい、変わる瞬間というか、そこを萌子さんが引き出した感じで本当に素敵なシーンでしたね」と絶賛した。

 青山テルマは、エピソード4の杉田陽平との台湾でのデートをチョイス。「すごく素敵なデートだなぁと思いましたし、これだけメモリアルで普通のデートでは経験できないからこそ、萌子さんも涙したのかなと思って印象に残りました」と感想を伝えると、福田萌子は「杉ちゃんとは一つの単語に対する言葉の重さが一緒なんですよ。あの時は杉ちゃんにたくさん言葉の贈り物をされて、感極まって泣いちゃって」と涙した理由について照れくさそうに語った。

 福田萌子と共通の友達も多いというアンミカは、「黄皓といる時の萌子ちゃんが一番少女らしい表情をしていた気がするんです」と、黄皓(こう こう)との温泉デートやパジャマ姿でのデートシーンを選んだ。

 続いて、異例の最後の決断についてどう感じたか聞かれると、青山テルマは、「ファンとしては“選んでやー!!”という気持ちだったんですけど、私も萌子さんと同い年だからこそ、30代になると自分の理想も高くなってきて、その中で結婚像とか愛の形っていうのが自分の中でも作り上げ過ぎちゃっていて。20代の“まあいいや好きだから”で踏み込めない気持ちも分かったので、その2つの気持ちが交差しましたね」と同世代の女性としての感想を吐露。

 Mattは「結婚を考えた時にどういう男性を求めているのか聞きたいです」と福田萌子に質問すると、「それは今、迷子ですよね(笑)。ただ、選べなかった理由は、自分に嘘がつけなかったからなんですよ。好きになれなかったっていうのが一番大きくて。本当に好きになりたくて努力していた部分はずっとあったけど、やっぱり感情っていつ動くのか分からなくて。最後の方になると、好きになるのって努力することなんだっけ?というところまでグルグルとまわっちゃって。自分には嘘はつけないし、そんな気持ちで真剣に向かってきてくれる2人に対して、何となくローズを渡せなかった」と自身の気持ちを赤裸々に話した。

 そこにアンミカが「愛って、お互いその気持ちが不完全だったりする中で、揺らぎながら傷ついたり疑問に思ったりしながら、お互いが信頼を築いたり紡ぎ合ったりして作っていくものだから、その一歩の勇気を迷っている中でも持ってみれば、見つかる景色もあったかもしれないよねっていうのは思う。杉ちゃんがもう一度告白をしてきてくれた時に、友達からも無理だったの?」と切り込むと、福田萌子は「友達にはなれるし、なりたいんですけど……」と困惑した表情を見せた。

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