『鬼滅の刃 DX日輪刀』で炭治郎になりきり!! 子どもといち早く体験してみた

『鬼滅の刃 DX日輪刀』で遊んでみた

 子どもから大人まで大人気の『鬼滅の刃』。2020年10月16日に公開された映画は、公開から10日間で興行収入100億円突破するといった歴史上かつてない大流行となっている。そんな鬼滅の刃の主人公である「竈門炭治郎」のなりきり体験ができる玩具『鬼滅の刃 DX日輪刀』が、2020年10月31日に満を持して発売された。大都市のショッピングセンターやおもちゃのネット販売業者では予約が殺到したため、「発売当日に手に入れられなかった」という人も多いようだ。

 今回は、『鬼滅の刃 DX日輪刀』の特徴や魅力を知っていただけるよう、コミック・アニメともに家族で全話コンプリートした筆者が、日本で最もホットなおもちゃだと言える『鬼滅の刃 DX日輪刀』で息子たちと遊んだ様子を詳細にレポートする。

 『鬼滅の刃 DX日輪刀』の外箱は、炭治郎が日輪刀で鬼に立ち向かう迫力ある表情が印象的だ。必殺技を使う時に用いる言葉「全集中!」の文字も勢いを感じさせる。

 早速箱を開けてみると、中には本体(柄)と刀身(水の呼吸)、刀身(ヒノカミ神楽)の3つが入っていた。説明書などのその他付属品は一切入っておらず、非常にシンプルな内容になっている。対象年齢が6歳以上であることから、低年齢の子どもでも簡単に取り扱えるのも魅力的だ。電池は付属されていないので、単四電池2本を忘れずに準備しておこう。

 柄に刀身をセットする方法も至って簡単だ。柄から出ている突起を刀身の根元に挿入するだけで簡単に装着できる。幼児でも直感的にセットできることから、電池の挿入以外に大人が介入する必要は無いだろう。

 もし使い方やスペックなど、『鬼滅の刃 DX日輪刀』の詳細を知りたい場合は、WEB取扱説明書を確認しよう。箱の裏側にあるQRコードを読み取れば簡単にアクセスできる。

 操作方法も至ってシンプル。柄の底面にスイッチをONにすると、起動音が鳴るようになっている。そして、柄についているボタンを押せば、アニメで聞きなじみのある炭治郎の「水の呼吸」の型のセリフと効果音が再生される。ボタンを連続して押せば違う型のセリフや効果音が再生されるため、出したい技を自由に選ぶことができる。

 セリフや効果音に合わせて日輪刀を振るだけなので、幼児でも簡単に炭治郎になりきることができる。筆者が鬼として攻撃対象にされたことは言うまでもないだろう。

 ただし、『鬼滅の刃 DX日輪刀』はそれなりの長さと重量があるので、取り扱いには注意が必要だ。刀身は硬いので、誤って周囲のモノを壊したり人をケガさせないようにしなければならない。遊ぶ時は、周囲への配慮にも「全集中」も求められる。

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