Google初の5Gスマホ「Pixel 5」リリースも、Apple「iPhone 12」には“白旗”か

Google初の5Gスマホ「Pixel 5」リリースも、Apple「iPhone 12」には“白旗”か

 Googleが、5Gを搭載する初のフラッグシップスマートフォン「Pixel 5」を発表した。

日本で10月15日発売も、Pixel戦略に異変?

 世界に先立ち、日本を含む8カ国で10月15日に発売される。価格は699ドルで、799ドルだった前年のPixel4と比較して100ドル安く、あまり新たなテクノロジーにフォーカスしていないと『The Verge』は伝えている(参考:https://www.theverge.com/2020/9/30/21456181/google-pixel-5-features-price-release-date-announcement)。

 最上位ではないSnapdragon 765Gプロセッサを搭載しており、これは通常のPixel戦略から外れているという。これまでは、Samsungなど、主要Androidスマホと同等の仕様の提供に努めてきたが、一方で低価格に設定できるということでもあるという。

 ディスプレイは、6インチ・2340 x 1080 OLEDパネルで、リフレッシュレートは90Hzだ。 Motion Senseカメラとレーダーアレイに必要な大きな上部ベゼルやノッチがなく、端から端まで完全にスクリーン。RAM8GB、ストレージ128GB、バッテリー4080mAh、18WUSB-C急速充電で、防水仕様だ。5Gは、sub-6GHzとmmWaveの両方に対応。「Extreme Battery Saver」モードでは、バッテリーは最大48時間、持続する。

 通例通り、 Pixel 5の主役はカメラだ。「12.2メガピクセル・77度」と「16メガピクセル・107度」の2つのリアカメラと8メガピクセルのフロントカメラを搭載している。

高処理能力・低価格なら「iPhone SE」が上?

 「Pixel 5は素晴らしいが、価格に競争力があるかは、分からない」と『Mashable』は報じている(参考:https://mashable.com/article/google-pixel-5-iphone/)。

 処理能力が高く安価なスマホが必要であれば、399ドルでAppleで最も強力なプロセッサーを搭載したiPhone SEの方が、魅力的なためだという。

 Qualcommの上位プロセッサーSnapdragon865は、AppleのA13 Bionicに太刀打ちできるものだが、高価でAndroidメーカーが廉価なデバイスに搭載するのは困難だという。自社開発に切り替えたAppleが、ここで力を発揮してきたようだ。

 また、2019年に699ドルでリリースされたiPhone 11を負かすのも難しいという。

 なお、間もなくローンチされるApple初の5Gスマホ「iPhone 12」は、OLEDディスプレイも備わり価格が649ドルからになると予測されている。

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