生駒里奈が渡辺麻友を語り、峯岸みなみと大島優子が共演……YouTubeで見られた坂道&AKB OGのエモい瞬間

 アイドルと元アイドルのYouTubeチャンネルを定点観察する本企画。この1週間前後では、坂道とAKB・OGのチャンネルでエモいシーンがいくつか見られた。

テレ朝・斎藤ちはるアナ、「インフルエンサー」を踊る

 まず取り上げたいのが、元・乃木坂1期生で、現・テレビ朝日アナウンサーの斎藤ちはるが出演した動画。

 斎藤アナは8月6日、同局の公式チャンネル「動画、はじめてみました」に投稿された動画「【乃木坂46踊ってみた】同期アナ(下村彩里&斎藤ちはる)が♪インフルエンサー本気ダンス:bangbang:【女子アナダンス部・練習編】」で、同期の下村彩里アナと共に「インフルエンサー」のダンスを特訓している。

 同チャンネル内で、斎藤アナが古巣の代表曲に挑戦するのは、これが初めてではない。3月21日、4月4日に公開された動画では、同じく下村アナと共に「シンクロニシティ」にチャレンジ。3月21日の「練習編」が156万再生、4月4日の「本番編」が113万再生と驚異的な再生回数をたたき出している。

【乃木坂46踊ってみた】同期アナ(下村彩里&斎藤ちはる)がシンクロニシティ本気ダンス!【女子アナダンス部・本番編】

 斎藤アナによると、「インフルエンサー」の難易度は、「『シンクロニシティ』が9だとしたら13くらい」とのこと。動画では練習風景が映し出されており、リハーサルながら、斎藤アナによる現役時代さながらのキレの良い踊りを見ることが出来る。次に公開される「本番編」にも注目だ。

峯岸みなみの動画に、大島優子が声のみ出演

 AKB48卒業を控えた峯岸みなみも8月9日、自身の公式チャンネルで“踊ってみた”動画を投稿。演目は、2012年10月リリースの楽曲「UZA」。渡辺麻友がセンターポジションに内定していたものの、ダンスがあまりに難しく断念したというエピソードを持つAKB屈指のダンスナンバーだ。

 峯岸が「UZA」を踊るにあたって、渡辺に代わって松井珠理奈と共に同曲のWセンターを務めた大島優子が講師役として登場。今回公開された「【踊ってみた】AKB48「UZA」衣装で踊ります【鬼コーチ登場】」と題した動画で、「私も踊りたい」と撮影スタジオに遊びに来たという大島は、“鬼のコーチ”となって峯岸に熱血指導を施した。

【踊ってみた】AKB48「UZA」衣装で踊ります【鬼コーチ登場】

 映像では姿を見せず声のみの出演。動きを確認する峯岸に対して、大島は「そんなぴょんぴょんしてた?最初から!」と檄を飛ばし、途中で峯岸があきらめようとすると「それでいいのか!?」と発破をかけた。もちろん、コントチックなノリでだが。

 概要欄に峯岸は「本番中は画面に映らないところで私よりも激しく踊るので、横目で意識しながらも負けじと踊ることができました。と同時に、なぜかどこか懐かしくもありました。。」と綴っている。

 こうしたAKB全盛期を支えた2人の邂逅に、コメント欄には「姿は見えなくとも久しぶりのゆうみぃ沸いた」「声だけで優子の存在感すごい」「何だか涙がちょちょぎれました」など歓喜の声が殺到した。

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