iPhone12シリーズ4機種は2段階に分けてリリースか、Appleサプライヤーが示唆

iPhone12は2段階に分けてリリース?

コロナ禍の影響? それともモデル数が増えたから?

 iPhone11シリーズは、全3機種だったのに対して、iPhone12シリーズは、全4機種になると『MacRumor』は予想している(参考:https://www.macrumors.com/2020/08/03/apple-may-launch-iphone-12-in-stages/)。

 ハイエンドモデルの「iPhone 12 Pro」と「iPhone 12 Pro Max」には、トリプルレンズ・カメラが搭載されていると言われる。ローエンドモデルの「iPhone 12」と「iPhone 12 Max」は、デュアルレンズ・カメラを搭載していると思われる。5.4インチの「iPhone 12」は、小型で予算重視の新たに投入されるタイプのモデルだ。

 リリース時期の遅れは、コロナ禍の影響だと予想がつく。しかし2回に分けてリリースするのも、パンデミックの影響なのか、それともモデル数が増えたからなのか、今後、見定めていく必要があるだろう。

 iPhone12シリーズは、5Gのグレードは異なるものの、全モデルが、対応していると言われる。異例ずくめのリリースとなりそうだが、価格も手頃で、スマートフォン市場に、大きなインパクトをもたらすことが予想される。

■Nagata Tombo
ライターであると同時にIT、エンタメ、クリエーティヴ系業界にも出入りする。水面下に潜んでいたかと思うと、大空をふわふわと飛びまわり、千里眼で世の中を俯瞰する。

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