内田理央、YouTubeで個性爆発 マニアックすぎる趣味で新たなファン層開拓?
狩野舞子「マイコチャンネル」7月16日デビュー
元バレーボール選手の狩野舞子が、「新しい狩野舞子を見せていく」としYouTubeデビュー。見ているイメージと実際の正確に「ギャップがある」とよく言われるどうで、YouTubeでも「ありのままでやっていく」とした。言葉通り、動画の途中で企画の流れを確認するなど早速マイペースさを発揮。
自己紹介中に身長の話になり、185cmの狩野は高身長よりも上の「超高身長」と呼ぶことを説明。日本人女性の平均身長には、すでに小学校3年生(!)で達していたという。次回の動画では、改めて身長を計ってみる様子が予告されている。
ビビる大木「ビビる大木 こんばんみチャンネル」7月17日デビュー
お笑いタレント・ビビる大木も今年の5月で芸歴25周年を迎えたことを機にYouTubeデビュー。初動画では、ほぼ同期で“戦友”でもある、お笑いタレントの劇団ひとりをゲストに迎え、リモートで対談をおこなった。お互いの芸歴の長さについて話しながら「いまだに平気ですべるってすごくない?」と冗談を交わす場面も。
企画の中で、大木から劇団ひとりへ「番組の演出意図と自分の考えた方向がちがう場合はどうしてる?」という質問を投げかけると、劇団ひとりの作品づくりに対する熱いこだわりが語られた。話し終えると劇団ひとりは自分の想いについて「こんな話、テレビやインタビューでも話したことがないよ」と一言。付き合いの長い大木だからこそ引き出せた、貴重な話が展開されたようだ。
最後に、劇団ひとりから大木に「芸歴25周年の中で一番ウケたのはいつ?」という質問が。大木は「コンビ時代のネタをやっているときかも」と言い、当時勢いのあったネプチューンとの関係性も語った。劇団ひとりが「あれがピークだよね(笑)」といじり、大木が「ピークから20年も経っちゃったよ」と、仲良さげなやりとりもあった。
今後も、芸歴の長い大木がどのようなゲストを呼ぶのか、YouTubeではなかなか見られない対談を楽しみにしていよう。
人気芸能人の新たな一面が垣間見えるチャンネルに注目
そのほかにも、今週は大御所俳優の松平健やデビュー25周年イヤーのMAX、池内博之、小山ティナら有名タレントもYouTube界に参加した。そのなかでも、注目を集めるAAAの宇野実彩子や内田理央は、テレビや雑誌など他のメディアでは見られない素の部分のほか、ファンも知らない新たな一面を見せてくれそうだ。今後もこのように、有名タレントの人となりを表す“名刺代わり”としてYouTubeは活用されていくだろう。
■稲垣恵美
フリーペーパーの出版社勤務、ECサイトのライターを経てフリーランスに。YouTubeがお友達。紙・WEBの両方で執筆中。