キスマイ藤ヶ谷太輔と振り返る“絵しりとりで生まれた名画たち” 「自分の絵に正直可能性をものすごく感じています」
回を重ねるごとに絵が上達してきた宮田俊哉は、コーナー開始当初に問題作品を連発してきた。画力の無さを矢印でカバーしがちで、「しっぽ」を描いた時はメンバー全員がざわついたほど。しっぽ部分に矢印が書かれているが、犬だという母体部分のパンチが強すぎて全く矢印に目が行かない。藤ヶ谷も「俺のほうが上手く書けるよ、あれはひどい」と解説していた。続く横尾は、安定感のある絵を描けるメンバー。メンバーに繋げつつも分かりやすい絵を描く横尾は、メンバーからの信頼も厚い。だが、「ん」で終わる「プリン」を描いてしまうという凡ミスを犯してしまったこともあった。
そしてラストは、画伯・藤ヶ谷。絵の完成度は然ることながら、二階堂の「ラッコ」を見て、一人で「コアラ」、「ラッパ」と2つしりとりをしてしまう、という離れ業を行なったこともあるというツワモノだ。もちろん、画力も突っ込みどころが満載。悪役に扮してしりとりをスタートさせる一番手でも画伯っぷりを発揮し、「やばいやばい」「地球外生命体」とメンバーたちを困惑させていた。だが、藤ヶ谷は「自分の絵に正直可能性をものすごく感じています」と爽やかな笑顔を見せる。改めてメモレンジャーたちの絵を味わうとともに、藤ヶ谷が贈られた記念品にも注目して見てほしい。
■番組概要
『キスマイどきどきーん!』
第72話配信日時:6月26日(金) 正午
出演:Kis-My-Ft2
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