スカイピースと水溜りボンドが見せた輝かしい友情 “毎日投稿”の終わりは新たな始まりに

 人気YouTuberのスカイピースが、結成時より約4年続けてきた毎日投稿をやめる決断をした。3月22日にアップされた『【感謝】スカイピースは毎日投稿を終了いたします』は、この大きな決断を真っ先に伝えたい人たちへの報告動画となった。その伝えたい人というのは、同じくコンビで活動し、5年以上毎日投稿を続けている、水溜りボンドだ。

【感謝】スカイピースは毎日投稿を終了いたします

 スカイピースは水溜りボンドのことを「追い越すべき人たち」とリスペクトし、そして水溜りボンドもスカイピースに対して「ありえないくらい嫉妬した対象」と認める仲。事務所は違えど、プライベートで交流を持ち、動画でコラボを果たすなど、いい関係性を築いてきた。動画ではお互いの存在が、どれだけ刺激になり、そして励ましになっていたかが語られた。

 コンビでのサシ飲みは初だという2組。こうして揃ってみると、多くのファンに愛される2組の共通点がハッキリと浮かび上がる。それは今回の決断の根本となった「進化するために変化することを恐れない」というマインドだ。スカイピースが「毎日投稿やめます」と報告をすると、すぐに水溜りボンドはその決断が決して簡単なことではなかったことを察する。「それが妥協じゃないって、視聴者さんに伝えるのが難しいんだったら最大限の協力をする」(トミー)とも。そして、ファンが聞きたいであろう、この決断に至った経緯をゆっくりと聞き出すのだ。

 メジャーデビューをして、楽曲制作に、イベント活動に……と、コンビ結成当初からは比べ物にならないくらい活躍の幅が広がったスカイピース。思い描いていた以上に素晴らしい景色が広がる一方で、彼らならではの無邪気で、微笑ましい、まっすぐな動画を毎日投稿し続けるということに無理が生じてきたと話すテオ。「自分たちが楽しくて、自分たちが撮りたくないときは撮らないっていうスタンス」を変えてまで、意地になって毎日投稿を続けるのは意味がないと、2人で話し合った結果なのだと冷静に語った。

 ☆イニ☆とテオの2人が仲良くワチャワチャする動画なら、一生出していけるはず。だが、その強力な手持ちのカードを手放してでも、新たな挑戦というカードを引く勇気ある決断なのだと理解し、「よく頑張ったよ」「よく決断したと思う」「普通に刺激を受ける」と称えることができるのは、同じ志で走ってきた水溜りボンドならではだろう。

 「より大きいものつくりたいし、もっと人の心を動かしたいなっていうことだよね、きっと。それができるって自分に思えるっていうのが、超素敵なことだと思うし、カッコいいって思う」というカンタの言葉は、新しいことを始めようという、すべての人の背中を押すものに。

 そして「この決断もいつかの景色につながるんじゃないかな」「ブランディングをブランディングとしてやろうとする瞬間ウソだからね」「自分たちがやりたいことにつくファンこそすべてだから」というトミーの言葉は、好きなことをやり続けるすべての人の心を奮い立たせるお守りに。

 そんな2人熱い言葉に、目をうるませながらも清々しい笑顔で「これは毎日投稿の卒業式です」と言う☆イニ☆とテオ。すると、「俺ら留年したってこと? 後輩卒業しちゃったじゃん」(カンタ)、「この学校の最後の1人です」(トミー)と軽妙なトークを交えるのも実に水溜りボンドらしい配慮だ。

 さらに、2日に1本どころではなく月4本程度の更新頻度になるかもしれないと伝えると、「月4? 月4? 月4はおかしいだろー!」と大騒ぎのカンタ。そこに「お小遣いみたいに言うな」とトミーのツッコミも冴え渡り、スカイピースの報告会は「毎日投稿が終わる」寂しさよりも、「新しい挑戦が始まる」ワクワクへと変わっていく。

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