乃木坂46齋藤飛鳥、『おしゃれイズム』収録を振り返る「寂しい人間だと思わないでください」

齋藤飛鳥『おしゃれイズム』収録を語る

 乃木坂46のメンバーが、毎週月曜~金曜に日替わりで出演するライブ配信サービス「SHOWROOM」上の帯番組『のぎおび⊿』。3月17日の配信には齋藤飛鳥が登場し、近況トークを繰り広げた。

 3月22日放送の『おしゃれイズム』に一人で出演する斎藤は、収録を振り返って「優しかったですよ。上田(晋也)さんも。皆さん優しかった」と一言。続けて、「私、あんまり自分のことを『ネガティブなんです』とか『根暗なんです』『友達いないんです』とか言うのは嫌なんですよ。だって、本当に友達いないから本当に寂しい人じゃないですか。だから、言わないようにしているんですけど」とした上で、「『おしゃれイズム』ではそういう話も出てくると思うんですよ。でも、寂しい人間だと思わないでくださいね(笑)。大丈夫なので私は。元気にメンバーと楽しく生きているので」と主張した。

 また、5月15日に公開される『映像研には手を出すな!』にも言及した斎藤。学内で映像研究同好会を立ち上げた高校生の青春を描いた同作。劇中でアニメ好きで絵を得意とする主人公・浅草みどりを演じる齋藤だが、実際には乃木坂屈指の“画伯”として知られている。

 斎藤は、「私の役はアニメを作ったりするから、絵を描いたりするじゃないですか。絵を描くシーンでは実際に描いたりしているんですけど、『これ絶対、飛鳥ちゃん描けないじゃん』みたいな目線で観たらダメです(笑)」と、エクスキューズを入れた。

 撮影時のエピソードとして、「マネージャーさんが『映像研』の現場で、休憩中にお水飲むじゃないですか。そのお水を3人(齋藤、梅澤美波、山下美月)メンバーがいてわからなくなっちゃうから、普通キャップに名前を書くんですけど、そこに浅草の絵を描いてくれて。それ持って帰って取っておいているんです」と明かし、「でも、浅草の絵は(自分も)描けると思うんです。まだ描いたことないけど。(漫画原作者の)大童さんにも描き方を教えていただいたし」と自信をのぞかせた。

 『のぎおび⊿』配信後には、ニュースアプリ『SmartNews』内で配信される「『のぎおび⊿』アフタートーク」へ。自身に起きたスモールなニュース「乃木坂スモールニュース」として、齋藤は「ねぇねぇ、いくた先生」と書いたフリップボードを掲げた。齋藤が生田絵梨花、生田が齋藤について言及するのは「『のぎおび⊿』アフタートーク」のお約束となっている。

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