東野幸治がYouTuberデビュー “ラジオ動画”を選んだ英断と今後への期待
YouTubeでは“ながら視聴”ができるコンテンツ(作業用、とも言われる)の需要も高く、視聴の習慣化にも期待ができる。堀江貴文やメンタリスト・DaiGOのように、時事ネタでトークするチャンネルも人気を博しており、何か大きなニュースがあるたび、東野の話を聞くために動画を再生する人も出てくるだろう。
もちろん、インパクトのあるサムネイルで話題を広げたり、流行りの企画で新規の視聴者を獲得する、ということは限りなく少なくなりそうなので、江頭2:50のように短期間で爆発的にチャンネル登録者を獲得することは考えづらい。しかし、本人の話術だけで成立する低コストなラジオ動画は、続けていくほどに根強いファンを増やしていくはずだ。
まずは定期的な動画更新と、東野だからこそのトーク、またゲストの登場にも期待したい。