カジサック、東海オンエア・りょうと念願のコラボ　「めっちゃエエ人やん……」と脱帽する結果に

　さらに、カジサックから「数字（再生回数）とか気にしたりするんですか？」と問われると、これにも「全然気にしていない」「（数字が出なくても）へこむやつはいないです」と笑顔で回答。「この動画は伸びないだろうなと思いながら撮影することもあります」と明かされ、カジサックが「それは何でですか？」と問うと、「『やってみようぜ』くらいの感覚ですね。そんな深く考えてないです」とあっけらかんとしていた。カジサックは、世間の評価を気にせず、自分たちが面白いと思うことを追求しつづけるブレなさこそ、東海オンエアの才能だと直感しているようだった。

　高身長でスタイルがよく、本人は否定するものの、東海オンエアでは“イケメン担当”として認知されているりょう。カジサックは「俳優になれる」「芸能界に興味は？」と問うが、りょうは「絶対無理です！」と否定した。「演技とか芸術的なセンスがマジで何もないです。歌も歌えないし、絵も描けないし、なんもできないです。本当に才能とか何もない」と語ると、カジサックはその丁寧で謙虚な人柄に、「めっちゃエエ人やん……」と脱帽していた。

　カジサックは東海オンエアが拠点とする愛知県岡崎市に自ら足を運ぶと宣言し、グループとのコラボを熱望した。本人たちのスタンスもあり、ヒカキンやフィッシャーズなどと比べてメディアへの出演は決して多くない東海オンエアだが、カジサックが“架け橋”となり、彼らの面白さをより広く知らしめることになるかもしれない。

■こじへい
1986年生まれのフリーライター。芸能・スポーツ・音楽・カルチャーのコラム・リリース記事から、ゲームのシナリオ、求人広告まで幅広く執筆中。