乃木坂46齋藤飛鳥&星野みなみ「不仲説流した人、ざまあみろ」 スペインで“あしゅみな”の絆深める

乃木坂46齋藤&星野、「不仲説」に言及

 最終日は、マドリッドから飛行機で1時間半の場所にあるスペイン屈指のリゾート地・メノルカ島へ。地中海の絶景ビーチを望み、童心に帰る2人。崖沿いにある洞窟バー、コバ・デン・ショロイにて夕日を見ながら、齋藤と星野は初めてのサシ飲みを楽しむ。近くにいながらもお互いを深く知らなかった2人。一期生の中での2人は、白石や松村に比べると年下メンバー。その中でも同年代の星野に、齋藤は一時期どういう風に接すればいいのか分からない瞬間があったという。

 

 「近いからこそ、どう接するのが正解なんだっけ? って考えたことがあって。私は沈黙が大丈夫なタイプなんだけど、相手が嫌かなって思っちゃって頑張っちゃうタイプなの」と語りつつ、「でも、この旅をしてみて、みなみとは私がタクシーで普通に黙ったり寝たりするじゃん。それで成立しちゃってる空気感がありがたかった」と今回の旅を通して星野との関係性を見つめ直した齋藤に、星野も「お互い、いい具合に補ってる気がする」と返す。齋藤は「似てるところと真逆なところがちょうどいいバランスなんだろうね」と気兼ねなく過ごせる星野との関係性を語った。

 星野は3日間の旅で改めて感じた齋藤の印象を「8年もいたけど初めて知ったこともあるし、初めて一緒にしたこともあるし、意外と知らないこともいっぱいだな」と話し、齋藤が「変わっていくしね、みんな」と返す。放送に向けて「ファンの人も嬉しいと思う」と期待する星野に、齋藤は「不仲説流した人にはざまあみろだね」と笑顔でコメント。記念に2人は夜景をバックにツーショットを決めた。

 次回の『#乃木坂世界旅』では、12月14日、15日に2期生コンビの堀未央奈、北野日奈子によるニューカレドニア旅が放送される。

(文=汐華熱波/画像提供=(C)AbemaTV)

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