フィッシャーズ・シルクはなぜ「YouTuber界最強のリーダー」なのか “配慮”を楽しむ人間性に注目

 7人組YouTuberグループ・フィッシャーズのリーダー・シルクロード(以下、シルク)が11月1日、『いまグループYouTuberについて悩んでる人へ!?』と題した動画で、「グループYouTuber」に関する疑問に答えた。

 最近、グループYouTuberについて色々と質問を受けることが多いというシルク。そこで今回、グループYouTuberとして活動するうえで起こりやすい問題やその解決方法を、自身の体験に基づいて明かしていった。

 はじめにシルクが「リーダーに多い悩み」として挙げたのが、「孤独感を覚える」。自分は頑張っているのに周りが付いてこない……そんな部活やサークル、ビジネスシーンでも良く聞く悩みに対して、シルクは「自分がひたすらに引っ張っていって、周りが頑張れる環境を作ること」と解決策を提案した。

 シルクは、リーダーになろうとして孤独感を覚えている人に向けて、「大事なのは自分がまず夢をかなえること」と提言。「自分が夢をかなえるシーンを友達に見せたら、『自分も夢を叶えられるんだ』って思うはずなんですよ」とリーダー自身のコミットとその達成こそが仲間のやる気に火をつけるのだと説いた。

 次に、グループYouTuberの「コミュニケーション問題」に触れたシルク。「僕らも喧嘩をすることはある」としながら、「喧嘩の裏の背景がわかっていると、すぐに収まるんですよ」と述べ、「『友達だからわかる』を突き詰めたほうが良いと思います」と、相手について「知る努力」を怠らないことの大切さを訴えた。その知る努力の一つとしてシルクは「こういうことで怒りやすいんだということをこまめにメモしている」と明かしていた。

 さらに、シルクは「メンバーの能力の差が生じること」も、グループYouTuberとして活動するうえで不可避な問題の一つだと指摘した。その解決策は「みんなで育成し合うこと」。メンバー間で気軽にアドバイスし合える環境にすることこそ大事だと説き、そのために「まず自分がアドバイスを聞かれやすい人間になったほうが良いと思います」と持論を展開した。

 なお、シルクはメンバー同士の育成のために、ホテルの部屋割りもこだわっているらしく、「編集をあまり覚えていない人と、できる人を同じ部屋にしたりするとか、朝に強い人間と朝に弱い人間を同じ部屋にするとか」とリーダーとして細かな部分までマネジメントしていることを告白した。

 以上のことをまとめて、「YouTube活動の悩み(撮影、編集、ネタの考案など)ばかりにならずに、人とのつながりを見ながら焦らずやっていくこと」とアドバイスしたシルク。こうしたいくつかの問題がありながらも、「メンバーと一緒に動画を撮って、メンバーの夢をかなえていけるグループYouTuberは何よりも楽しいんですよ」とやりがいを語った。

 細かない配慮と実行力を兼ね備え、それを楽しんでいるとすら語るシルクは、まさにYouTuber業界で最強のリーダーと言えるだろう。

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