『バチェラー・ジャパン』シーズン3・第8話ーーバチェラー友永が女性陣の実家へ訪問し、衝撃受ける
「この人ともっといたいなって、正直にそう思った方、順番に選んでいきます」
友永はローズセレモニー前のインタビューで、こう答えた。エピソード8では、野原遥、田尻夏樹、岩間恵、水田あゆみの実家へ友永が訪問する模様を描く。
最初は野原家。野原の家族は茨城県で農業を営んでいる。首にタオルをまいた野原が、つなぎ姿で登場。家族が育てたネギを片手にハツラツとした笑顔を見せ、友永を家族のもとへと案内する。野原の父親は、友永を笑顔で出迎えた。「気楽に初対面を終えることができました」とコメントしていた友永の表情は、どこかホッとしている。実家訪問で緊張するのは、女性たちだけではないのだ。
実は、友永は大の野菜嫌い。野原の父親に勧められるまま、収穫したばかりのネギに意を決してかじりついた友永だが、家族の前で堂々と「野菜は嫌いです」と断言するシーンも。しかし、野原の家族はその言葉を聞いても朗らかに笑って受け止めていた。
野原の父親と1対1で話す中で、「遥がグアムでの出来事を乗り越えられたのは、この家族だからこそ」と感じた友永。野原家の明るい雰囲気に触れ、リラックスした表情で、その場を去っていった。
続いて、田尻家。田尻の息子・颯くんと初めての対面となった。「最初は目線が合わなかった」と話す友永だが、ドライブしたり一緒にドローンを使って遊んだりしていくうちに、少しずつ笑顔を見せるようになった颯くん。友永が「お父さんほしいって思ったことあった?」と踏み込んだ質問をしたときも、彼は正直な思いを答えていた。
田尻は、そんな二人の姿に“父と息子”を感じる。エピソード3では、ハンモックの上で大胆に足を絡めるアプローチを仕かけた彼女。だが、今回は「今まで颯のお父さんとの経験を、私が奪ってしまっていたんだなって思っちゃいました」と、複雑な表情を浮かべていたように、息子の幸せを願う母親としての姿が印象的だった。