ひろむがほのばびの笑顔を引き出している? 新たな関係渦巻いた『オオカミちゃん』第8話

『オオカミちゃん』第8話レビュー

 ひろむは、ほのばびと料理を作りながら、とびきりの笑顔を見せていた。一方ほのばびに想いを寄せるかやは、歯がゆい状況が続いている。ゆうかからは「なにか言ってとかじゃないかも。ずっと側にいてくれれば、ありがたいなって思う。一緒にいた時間は忘れないから、それはすごく大事」というアドバイスがあったが、実際いまほのばびの隣にいるのはひろむだ。かやもまた、思うように進まない恋に苦悩している。

 今回も、シンデレラタイムに指名されたゆいとだけに、恒例のルールが課せられた。それは、最終日に脱落者が“オオカミちゃん”だったかを知るか、別の女子メンバーに告白をするかの2択を選ぶというもの。前を向いてほしいと背中を押されたゆいとだが、最後まであいりを信じて告白を放棄するという選択肢も与えられた。さらに現在、両思いで順調に進んでいるかずまとミチには、かずまの留学というタイムリミットがある。順風満帆な恋というのは、なかなか訪れない。ひろむとほのばびを取り巻く恋はどう舵を切るのだろうか。

■Nana Numoto
日本大学芸術学部映画学科卒。映画・ファッション系ライター。映像の美術等も手がける。批評同人誌『ヱクリヲ』などに寄稿。Twitter

■番組情報
『オオカミちゃんには騙されない』
毎週日曜よる10時~11時放送
放送チャンネル:AbemaSPECIAL
YouTubeチャンネルはこちら
(c)AbemaTV

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