『あいのり』新シリーズ、9月5日より配信 MCはベッキー&加藤諒&武田航平&丸山桂里奈に

 恋愛バラエティー『あいのり:African Journey』が、9月5日よりNetflixにて全世界190カ国に配信されることが決定。あわせて、スタジオMCとして、ベッキー、加藤諒、武田航平、丸山桂里奈が発表された。

 『あいのり:African Journey』は、恋愛バラエティー『あいのり』シリーズの第3弾。FODでは、10月5日より配信が開始される。

 新スタジオMCとなった武田は、『あいのり:Asian Journey』シーズン2にゲスト出演していた。過去のシリーズで印象に残ったシーンやメンバーについて武田は、「社長(『あいのり:Asian Journey』で5カ国目のマレーシアから合流した男性メンバー)が好きでした。社長とシャイボーイという、普通に生きてきたら交わることのない2人が、ラブワゴンで友情を育んだ、『あいのり』ならではの男同士の友情に、むちゃくちゃ感動しましたし、シャイボーイに勇気づけられて社長が、思いを決めて告白に向かうところとかステキでしたね」と語っている。

 今回から参加となった加藤は、「遅刻してきたでっぱりんたちの言い争いの中で、シャイボーイが過呼吸になったアスカを助けているシーンが、めっちゃ好きです。母親譲りの大きな目を見てください、というあのシーンの唯一の癒しがシャイボーイで、シャイさん大好きになりました」と、『あいのり:Asian Journey』第6話でのミャンマーのナイトマーケットで男女が修羅場となったシーンをあげた。同じく今回から参加となる丸山は、「ハト胸さん。ネーミングになるくらいあんなにハト胸になる男性はいないし、ハトも喜ぶハト胸、それくらいのハト胸を初めて見たので、衝撃がありました。あとは本当にAIさんの事が好きで、でっぱりんとラブワゴンにいた時に、場違いなこと言っていい? 泣いた顔も可愛いねって、あんなの言われたら、なんかもう最高だなって思いました」とコメントしている。

 一方で、これまで真実の愛を探す旅を見届けてきたベッキーは、「前回のシリーズのキルギスでのじゅんきの追い上げが印象に残っています。正直あまりスポットライトも当たらない、そんなに目立たないメンバーだったので、スタジオで見る映像の中にもあまり映っていなくて気付かなかったんです。でも、すごく性格がいいし、頼もしくて可愛い。最後、すごい追い上げ方をしてきたんですよね。もう日本中の女子が恋したんじゃないかと思うくらい本当にステキな男性で、じゅんきは忘れられないですね」とシーズン2でカザフスタンから合流したアパレル店員「じゅんき」の名を挙げる。いままでラブワゴンが旅してきた国の中で、一番のお気に入りの国については「アジアのスイスと言われている、キルギス。カンボジアやベトナムなど、アジアの国で行ったことがある国は想像ができるけれど、キルギスはまず国も聞いたことがなかった。驚いたのが、風景がスイスみたいにキレイで、実際、アジアのスイスと呼ばれているんですよね。こんなヨーロッパみたいな景色がアジアにあるって知れたのは、本当に大きかったです」と恋愛だけではない、『あいのり』の一面を紹介した。

関連記事