日本人選手も大活躍! 最終日からでも間に合う『EVO 2019』観戦ガイド

まだ間に合う『EVO 2019』観戦ガイド

https://www.tekken-official.jp/tk7frac/より

 
平面ではなく奥行も生かして戦う3D対戦格闘ゲーム『鉄拳7』。『ストリートファイター』シリーズと並んで長い歴史を持つだけでなく、近年のEVOにおいても着々と存在感を放ってきたタイトルの1つだ。韓国勢が強いと評されてきた最中、特に今年は『EVO Japan 2019』で立ちはだかる猛者を蹴散らしたパキスタンの新星「Arslan Ash」選手が出場していることもあり、ますますの激戦が予想される。韓国の「JDCR」選手を破って見事TOP8に勝ち残った「タケ」選手など、決勝ラウンドに進んだ日本人プレイヤーの勇姿を目に焼き付けよう。

https://www.blazblue.jp/tag/より

 アークシステムワークスが手がける2D対戦格闘ゲーム『BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE』。その最大の注目ポイントは、何といっても”クロスオーバー”にある。『BLAZBLUE』、『ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ』、『アンダーナイト インバース』、『RWBY』、『アルカナハート』の計5作品から2人を選択して戦うバトルシステムのおかげで、プレイヤーの組み合わせ次第で戦闘スタイルが多様化。 追撃やサポート利用など、効果の異なるサポートスキルの使い方で戦況が一変することも珍しくない。それゆえゲームスピードは速めだが、スピーディーな戦いを拝みたい場合はこちらの決勝戦を要チェックだ。

■龍田優貴
ゲームの尻を追いかけまわすフリーライター。時代やテクノロジーと共に移り変わるゲームカルチャーに目が無い好事家。『アプリゲット』『財経新聞』などで執筆。個人的なオールタイムベストゲームは「ファミコン探偵倶楽部」シリーズ。Twitter:@yuki_365bit

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