『ポケモンGO』ロケット団&ONE PIECEコラボで不具合 海外でも大混乱

 『ポケモンGO』で、アップデート説明に示されていた新要素「GOロケット団」が7月23日にゲーム内に登場した。

あるはずの「GOロケット団」や「ポケストップ」がない

 しかし、その後、間もなくしてから、「GOロケット団」の姿は見えなくなってしまい、運営元のナイアンティックは、不具合がある事を認めた。「GOロケット団」登場直後の不具合で、勝手がよくわからないユーザーの中には「GOロケット団」を探し求めて、延々と歩きまわった者もいたが結局、骨折り損になった。

 今回のアップデートと同時に計画されていた熊本復興支援プロジェクトでは、漫画『ONE PIECE』の「麦わらの一味」像が熊本県内の複数箇所に設置され、7月22日からポケモンGOのポケストップになることが予告されていた。数多くのユーザーが現場に足を運んだが、ポケストップは現れず肩透かしをくらった格好になった。7月22日、ポケモンGO公式ツイッタ―は謝罪するコメントをツイートした。

 本来ならGOロケット団の「したっぱ」と戦って、シャドウポケモンをゲットすることが出来ることになっていた。GOロケット団のしたっぱは、通常の水色ではなく黒っぽく表示される特定のポケストップで遭遇する。典型的なモンスターとは異なり、シャドウポケモンは暗いオーラに囲まれている。バトルで、したっぱを倒すと、シャドウポケモンを置き去りにしてGOロケット団は退散する。そこでスターダストとキャンディーで浄化し暗いオーラを取り除くという設定だ。

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